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東海道五十三次の旅【彦根編】

時は2023年2月、なんだか東京に行きたくなってきたので行くことにした。ただし、新幹線は使わず。

はじめに

在来線のみで上京するというのを一度やってみたかったため、新幹線は使わなかった。こういうのを経験してみたかった。青春18きっぷは2月に販売していないらしく、お得に上京はできなかった。が、どうしても2月に行きたかった。それはまた新宿編で明らかになるとして。
\写真多めで読みやすいよ!/

【おおまかな流れ】
1日目は大阪駅から名古屋まで。名古屋市内のホテルに宿泊。
2日目は名古屋市から静岡県清水区まで。
3日目は清水から東京へ。
4日目も東京に留まり、5日目に帰宅。

さて、そろそろ本編に入りますか。

大阪→彦根

出発は大阪駅から。しかし3~5分ほど遅延した。幸先少し悪いが、想定内。だって神戸線、京都線、琵琶湖線、あのあたりいつも遅延してるじゃん?気のせい?

スタート地点、大阪駅

近江塩津行きの新快速に乗れば1本で行けました(他の行き先だと途中で乗り換えないといけない)。大阪~京都間は人が多かった印象。満席。そこから彦根に着くまでにだんだん人が居なくなっていった。

本を読んだり車窓を眺めていたらあっという間に到着。いやー車窓が綺麗だった。ところで、ここが彦根駅。目指すは彦根城!

ありがたい


5日間何事もなく無事に帰れますように!

……の前に、アル・プラザ彦根という小規模なショッピングモールへ。屋上広場から街を一望するため向かう。そして2階にストリートピアノがあるらしく、それを弾きにきた。

奥に見えるは彦根城(屋上広場より)

大阪では見ることのできない、白を纏った山々を見た。なんの山だろう。私自身、自然に触れることが少ないのでかなり感動した。もうこれだけでも来た価値は十分ある。

すごいワ……

そろそろ彦根城に行こっか^^
ガラガラガラガラーーー
キャリーバッグのうるさい音をBGMにして黙々と歩きます。入口で拝観料を払って上へ上へと登ります。ダイアン津田、あばれる君、その他諸々のサインがありました。荷物になるからキャリーバッグ持ってくるんじゃなかった。
ちょうど12時になったようで鐘が突かれた。30秒に1回のペースで。ほんと偶然。このタイミングで来てよかった。
そして到着です。

彦根城 別名「金亀城」

城の中に入れるようなので行ってみます。靴を脱いでビニール袋に入れます。袋は城の入口でくれるのでご安心を。階段が急だった。70度くらい(言い過ぎ?)の急勾配。お年を召した方も上り下りしていたので大丈夫だろうとは思います。
お城からは琵琶湖が望めます。これが琵琶湖かー。 ちなみに井伊直弼の像もありました。

琵琶湖
白い山と緑の山

家族連れ、外国人観光客、老夫婦など、年齢や国籍問わず様々な人が訪れていた。郵便ポストが彦根城仕様だったり工夫がされていました。ひと通り堪能したのでお城とはお別れ。
……なんか彦根城のチケットを持っていると玄宮園というところに無料で入れるらしいぞ!

玄宮園

すごく綺麗。自然の中を歩くっていいね。でも若干疲労の方が勝ってる。しかしエモーショナルではある。

お城の周りを屋形船が通っていた。活気あるやん。

石材屋さんを発見。これ手作業かな?かわいい。てか石に色つけられるんですね。綺麗。

彦根市役所もありました。駅近なんですね。
ここに来てすぐ気づいたんですけど、彦根はエスカレーター左に立つらしいです。

というわけで駅に着いた頃には時刻は14時を過ぎました。駅で軽食を摂り、電車を待ちます。この後米原に行き、乗り換えて大垣まで。さらに乗り換えて岐阜駅まで行きます。

岐阜編につづく……


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