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完璧な自分じゃなくてもいい。Marbleで気づいた「行動し続ける」大切さ

「今の自分には時間もスキルも足りない…」

そんなふうに、チャレンジしたい気持ちにふたをした経験はありませんか?

Marble(マーブル)』3期生の綾ひさよさんは、本業・副業・子育てに奮闘するワーキングマザー。

現在は広報・PRライターとして生き生きと活動している彼女ですが、かつては自分に足りないスキルを求めてもがいていたと言います。

約3ヶ月の学びのなかで、何が彼女のマインドを変化させたのでしょうか。受講生が前に進もうと思えるMarbleならではの雰囲気や講師からの言葉とは――。

「書く」を諦めたくない人、本業や家庭との両立に不安を抱えている人はぜひ読んでみてください。

綾 ひさよ(あや ひさよ)
新卒でIT企業の営業職を経験後、アロマセラピストやダイエットインストラクターとして勤務。結婚・出産を経た現在は、企業のマーケティングサポートやライティングの仕事に携わる。好きなものはお酒と宝塚歌劇鑑賞、幕末から近代史にゆかりのある土地を巡って美味しいものを食べること。
X / note

はじめるなら今!広報を諦めたくなくて、多忙のなか飛び込んだMarble

―― Marbleスクールを受講しようと思ったきっかけは何でしたか?

講師のひとりである、あいさんの発信がきっかけです。実は学生時代から広報にずっと興味があったのですが、当時はどうやって広報の仕事を始めればいいのかわからず諦めていました。

でも、あいさんが積極的に情報を発信されているのをずっと見ていて、「そういえば私も広報をやりたかったな」とチャレンジしたい気持ちが高まったんです。

【超解説】未経験からフリーランス広報になるための5つのステップ』を読んで
「広報を学ぶなら今だ!」と決意 

あいさん曰く、広報はひととおりの業務ができるようになるまで5年はかかる奥深い仕事です。

当時はダブルワークに子育てもあって忙しかったのですが、noteの発信を何度も見て「今しかない!」と受講を決めました。

熱量あふれる講師と個性的な仲間が、学びの励みに

―― 長年の夢に向かって一歩を踏み出せたのですね!実際に会ったMarbleの講師はどんな印象でしたか?

講師の人たちは、全員現役のフリーランスなだけあってもう本当に熱量が高くて。仕事の仕方はもちろん、キャリアの面でもとても参考になりました。

―― 過去にはキャリア迷子の時期があったと伺いましたが、講師陣と出会って心境の変化はありましたか?

やりたいことや望むライフスタイルを叶えるためには、結婚前から戦略的にキャリアを築いてきた人しか無理なんじゃないか、と心のどこかで思っていたんですよね。

でも、Marbleに入って「旅をしながら仕事をする」「働きながら好きな音楽や本をアウトプットする」など、楽しんで活動している講師陣の姿を見て!

現役で活躍している人たちとリアルに関わることで「理想の働き方は自分で作っていけるのだな」と身をもって体感できました。

―― 身近にロールモデルができると心強いですね!3期の受講生はどんな雰囲気でしたか?

同期の受講生は、キャリアも経歴もライティング歴も本当に多様な印象です。

そんななかで、皆さんに共通していたのが、好きなことが多くて個性があるところ。いい意味で勉強している感じがしなくて楽しいですね。

同期生とのつながりは、受講中の励みでもありました。Marbleの仲間はすごく積極的で、Xやnoteで課題図書の感想を発信したり、個人で自主企画のインタビューを進めていたりする人もいて

もちろん、そんな仲間と自分を比べて焦った時期もありました。

でも「本業・子育て・Marbleと3本柱のなか自分ができることは最大限やっているし、これからもやり続ける!」と現状を認めたら、ほかの受講生の頑張りも素直に刺激になりましたね。

1年後の目標が、3ヵ月後に達成!足りないものは行動しながら補えばいい

―― 受講してみて、ご自身のキャリアやメンタル面はどう変化しましたか?

やじけんさんのマネーリテラシー講座には、とても影響を受けました。私はお金の話が苦手なので、インターネットや本など一方的な情報摂取ではなく、やじけんさんに直接質問できる機会がありがたかったですね。

「お金の知識は生きる知識」という言葉も印象的でした。

―― 心に残る言葉ですね。Marbleのキックオフでは、3ヶ月後と1年後の項目で目標設定シートを作りました。振り返ってみていかがでしたか?

実は「開業届を出す」という目標が叶っていたんです!しかもシートには、1年後に出すと書いていたのですが、Marbleを卒業してすぐに出していて。

目標達成したときのポスト

―― それは大きな変化ですね!何が行動の決め手になったのですか?

マネーリテラシーの講座で、「今の収入状況だと開業届を出してしまったほうが税金面でも良いですよ」と教えていただいて。

それを聞いて、やっと踏ん切りがついて開業届けを出せたんです。資金の面がクリアになり、気持ちの整理もつきました。「フリーランスとして、書くことで生活をしていくんだ」と覚悟できた瞬間でしたね。

きっとMarbleに入ってから、キャリアに対する自分の意識が変わったのだと思います。

受講当初は、全部揃ってからじゃないと進んじゃいけない。ライティングも編集も広報もできるようになってから開業届を出そうと考えていました。

しかしMarbleで幅広く学ぶうちに、「すべてができる状態なんて一生ない」と気づいたんです。今の自分で120%頑張りながら、足りないものは後から埋めていけばいいと思うようになりました。

―― 行動しながら考えるマインドに変化したのですね!Marbleでは、講師にキャリアの相談ができる個別面談もありますが、どんなお話をされましたか?

実は受講途中に、案件の忙しさや家庭の事情で120%マーブルに向き合えない時期がありました。「人と比べない」と言葉で言うのは簡単なのですが、いざ他の人の活躍を見ると気持ちが焦ってしまって…。

そんなときに講師との面談があり、まだ提出できていない課題について正直に話してみたんです。

そうしたら課題への的確なアドバイスだけでなく、「今できることの120%をやっていけば、絶対につながりますよ」と温かい言葉をかけてくれて。

約30分の短い面談のなかでも、心から私を思って言ってくれているのが伝わってきて「もうここからは、うじうじするのは終わり!」と思えたんです。

独学だと、どうしても自分のリアルなライティングスキルがわからないですよね。理想のキャリアから逆算して、「自分は現在どの位置にいるのか?」「どの道を辿るべきなのか?」の判断も難しいと思います。

でも講師に面談でしっかりと向き合ってもらえたことで、「他人ではなく過去の自分と比べると、今もきっと120%を出せているんだ」と、前向きな気持ちになれました

完璧な自分は目指さなくていい。学びたい気持ちがあれば理想の未来は描ける

―― 活躍する講師たちからの言葉は、何よりのエネルギーですね!最後に4期の受講を検討している人にアドバイスやメッセージがあれば、お願いします。

私には本業があって、副業でライティングをしていて、しかも子育てがあって…と、時間にも気持ちにも大きな余裕があるとは言えません。

でも「完璧を目指さない」と決めて学んだら、スキル面でもメンタル面でも前向きになれました。

やはり好きな気持ちや学びたい意欲は、生ものです。自分の得意・不得意を知る意味であらためて受講すると、受講に使った時間やお金以上のことが得られると思います。

Marbleは、できないことはできないと講師や仲間に相談できる環境です。

「ライティングの経験はあるし今さら…」と迷っている人や、「子育てで忙しいから…」と悩んでいる人も、ぜひ一歩踏み出す勇気を持ってチャレンジしてほしいですね。

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受講中は悩みながらも誠実に課題に取り組んできたひさよさん。限られた時間のなかでも自分らしく努力して学ぶ姿は、挑戦したい人の背中をそっと押してくれます。

彼女がMarbleで見つけたのは、「書く+α」のスキルだけでなく、行動し続ける大切さです。

Marbleは学ぶ意欲と行動する勇気さえあれば、叶えたいキャリアを精一杯サポートしてくれます。

あなたもぜひ、温かな講師陣と多彩な仲間が待つMarbleでチャレンジしてみませんか?

〈取材・文=福田成美(@ofukunaru)/編集=金井みほ(@kanamin_koto8)

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\4期生募集中!/
■募集期間:2024年6月17日(月)~7月29日(月)
■開催期間:2024年8月10日(土)~11月23日(土)

お申し込み・詳細はこちら🔻

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