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ベランダガーデニング…剪定枝の挿し木

皆さんこんにちは。
今日のガーデニング記事は剪定(切り戻し)と挿し木です。


先日、長年部屋に置いていたフィカスベンガレンシスが日照不足や育成不良で徒長しまくっていたため思い切って切り戻しをしました。
これまで部屋撮りのポートレート撮影で活躍してきてくれたので、なんとかキレイな樹形に戻してまた活躍してほしいです。失敗しないよういろんな生産者や専門家のYouTubeを何度も見ました。
実施前に1週間ほどベランダに出して葉をキレイに拭いて葉水も欠かさずメネデールで水やり、水はけにも配慮、なんとか元気を取り戻してから実施しました。

徒長して樹形が乱れたフィカス

↓ こちらは切り戻ししてすっかり丸裸になったフィカス。ゴムの木なので枝を切る度に白いゴムの樹液が出てきます。これが結構厄介で手袋は必須ですし床も汚れて取れなくなってしまうので切ったらすかさずティッシュを当てがっていきました。

丸裸になったフィカス
切った個所はティッシュで包んでいます

さて、それでは折角伸びていた枝はどうしたかというと↓の通り挿し木を試みています。
実は昨年、エバーフレッシュの選定した枝を使って挿し木に挑戦しましたが見事に失敗…全滅でした。
今年こそはとこちらもYouTubeで勉強してからの再チャレンジです。
フィカスの挿し木挑戦ははじめてです。切り口のゴムの樹液をよく洗い流してからメネデールを薄めに希釈し瓶に差します。後は発根するまで根気よく待つだけ。

切り戻ししたフィカスの枝たち

↓ こちらは剪定した枝を利用したエバーフレッシュとオリーブです。
MUJIのルームフレグランスの空き瓶がたくさんあったのでよく洗い流用しました。YouTubeで勉強した通り長さは2-3節程度、新芽は発根しにくいそうなので先を切ります。そして一番上の葉を残し後は手でちぎっていく。理由は不明ですが、ハサミで切るよりも発根率が高いそうです。そして光合成の負担を減らすため更に残した葉を半分切ります。
その後はフィカス同様、メネデールを薄めに希釈し瓶に差します。できれば湿度を保つためにペットボトルなどで蓋をするといいそうです。


MUJIのルームフレグランスの空き瓶を使用
左右がエバーフレッシュ、真ん中がオリーブ

↑ 定番の植物活力剤、メネデール
肥料ではないので挿し木や植替え後の植物が弱った状態でも優しく効きます。


まだまだはじめたばかりなのでわかりませんが、今のところ残した葉は元気そうなので期待です。
後日また経過報告の記事を書きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。

#ベランダガーデニング #ガーデニング #挿し木 #切り戻し #エバーフレッシュ #オリーブ

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