余命5年〜また君と会えますか?〜 2話
次の日俺は会社向かっていた
〇〇:奈々未の奴昨日LINEしたのに既読すら付かない...
〇〇は昨日の夜奈々未にLINEをしたが返信がなかった
〇〇:今日来てるかな?
職場に着き奈々未のデスクに行ったら鞄もなく奈々未の上司の人に聞いたら今日は休むと連絡があったらしい
その頃奈々未は...
奈:....
奈々未は部屋に篭り昨日の上司から話された事を思い出している。
………………………………
上司:橋本すまんな昼休憩の時に
奈:別にいいですけど何かあったんですか?
上司:実はな前の健康診断で異常な数値が発見されたらしい...だからすぐにでも精密検査に行ってもらいたい。
奈:え?わ、わかりました...
その後奈々未は総合病院に行き検査などをして明日また来るようにと言われた
まさかね...?まだ私〇〇と...
現在に戻り
奈:はぁ...
上司に休みの連絡した時〇〇には精密検査のことは黙ってもらった
数時間後私は昨日行った総合病院に行ってきた。
数分待ち名前を呼ばれたので診察室に入った
白:橋本奈々未さんですね?本日から担当医になりました白石です。とりあえず椅子に座って下さい。
奈:あ、はい。あの昨日の検査は...?
白石先生は少し険しい顔になり
白:橋本さん最近疲れやすさや力が入りにくいことってありませんでしたか?
奈:え?ま、まぁ...最近疲れやすいかなって...でもそれって年齢とかじゃないですか?
白:そうですか...まずこれ見ていただきたいのですが...
話しながらレントゲンを見せる
白:膵臓の所に黒いの分かりますか?
奈:は、はい...
白:昨日の精密検査の結果なのですが...悪性の腫瘍...癌でした…
奈:え...あ、あの...ステージは...?
白:ステージ4で骨の方にも転移してました...これからの事ですが...
私はそこからの話は覚えてない...ただ呆然になりながら話を聞いていた
気づくと自分の部屋に居た
スマホの時計を見てみると〇〇から電話がいっぱい来ていて私はその電話を取らず私は部屋で泣いていた
To Be Continued
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