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余命5年〜また君と会えますか?〜 1話

20XX年...

奈:....

〇〇:奈々未...

奈:ごめん〇〇...私...

〇〇:ダメだよ...まだ...

奈:だけど私もう...😢

……………………………

この話は僕と彼女の壮絶な人生の話...

……………………………

朝...

ジリジリジリジリ!!

〇〇:うぅ....ん...うるさい...

ジリジリジリジリ...ガチャ...

アラームを止めてリビングに行く

彩:おにぃおはよ!

咲:お兄ちゃんおはよ

〇〇:おはよ〜あぁ眠い...

咲:お兄ちゃんまた遅くまでゲームしてたでしょ!仕事があるのにそんなんじゃいつか奈々未さんに愛想尽かされるよ?

〇〇:はいはいすいませんでした〜

朝ごはんを食べていつも通りにスーツに着替えて電車に乗り会社の最寄り駅まで行くと

〇〇〜

〇〇:奈々未おはよ

奈:おはよ
アンタまた夜遅くまでゲームしてたでしょ?

〇〇:なんで分かるんだよ

奈:目にクマがあるのと咲月ちゃんに?

〇〇:アイツ余計な事を...

奈:仕事中寝てたら叩き起こしに行くからね?

紹介が遅れました
こいつは橋本奈々未
幼稚園からの幼馴染であり俺の彼女

〇〇:はぁ...仕事休みたい...

奈:あんたここまで来たんだから行きなさいよ

〇〇:はーい...

自分のデスクに向かった

時間が進み昼休憩...

奈:〇〇〜お昼食べよ?

〇〇:うい〜

席を立とうとすると

上司:橋本少しいいか?

奈:え〜?なんですか?

上司:すぐ終わる

奈:じゃあ〇〇〜先に食堂に行って席確保しててくれる?

〇〇:はいよ〜

奈々未と別れて自分は食堂に行き奈々未の分の席を確保して待っていたけど中々来なくて先に食べた

昼食後奈々未のデスクに行ったら奈々未の鞄がなく周りの同僚に聞いたら早退すると言って帰ったそうだ

〇〇:奈々未の奴帰るなら帰るって言えよな...

この時〇〇は知らなかった奈々未に起きることを…

To Be Continued

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