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オーブンレンジ検討委員会2023

こちらはアドベントカレンダー4日目の記事です.


背景

現在自宅で使っているオーブンレンジが1999年製で,そろそろ25年戦士になります.特に大きく故障しているわけではないのですが,時折レンジを使っているときに排熱がうまくいかないのか止まることが出てきました.
そこで遂にブラックフライデー期間に買い替えを決意しました.

検討したポイント

最初はたくさんモデルがあって何が違うのかよくわかりませんでしたが,よくよくスペック表を見ると色々違いがあることに気がつきました.
家族で相談した結果,下記のポイントに着目して探すことにしました.

  • どうせ買い換えるならスチームオーブンレンジ

  • おまかせレンチンをやりたいので,赤外線センサー搭載

  • 掃除しやすいように,上面のヒーターが露出していないもの

  • 現在使っている台に載るように500 mm×450 mm×400 mmくらいのサイズに抑えたい

  • 扉の開閉が軽い

  • 価格が7万円くらい以下

まず,品質や扉の開閉などはやはりシャープがとても良かったのですが,大きさと価格の面で諦めました.
次に,象印は5万円くらいのラインのものは上部ヒーターが剥き出しだったので諦めました.

残った東芝,日立,パナソニックから選ぶことにしたのですが,クチコミや家電評価雑誌のレビューなどを見ると,僅かに東芝やパナソニックの方が良い評価が大きそうだったので,この2社の過熱水蒸気スチームオーブンレンジから選ぶことにしました.

最終候補

東芝 ER-YD3000

ポイントを考慮すると実売70,000円くらい.

最終候補の二つを比較してみると,ドアが最後にゆっくり閉まる,スチームを使った後用の庫内乾燥モードがついている,ややオーブンの評価が高い,というのが良かった点で,トーストを焼くときに裏返さないといけないのがあまり良くなかった点です.

パナソニック ビストロ NE-BS8A

こちらも実売70,000円くらい.

こちらは,ややレンジの評価が高い,トーストを裏返す必要がないというのが良かった点で,扉を閉める時のダンパー機構が東芝ほどではないのが気になった点でした.

やはり実店舗で触って検討してみないと扉の開閉の感じなど細かい部分がわかりませんでしたので,家電量販店は頑張って応援していきたいという思いを強くしました.

最終結果

これらを比較し,レンジの方が使用頻度が高いこと,トースター代わりに使えればオーブントースターを処分してスペースを作ることができるという部分が決め手になり,パナソニックのものにしました.

実際使ってみて性能面で不満はありません.
トーストなどもきちんと焼けました.細かく焼き具合など調整できるだけに設定を最適化したくなってしまいます.
一方,トーストなどグリルメニューを使うたびに馬鹿でかい皿を毎回洗わないといけないのはちょっと大変そうです.


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