Träumerei ~野村佐紀子 展~

今月は珍しく
何度となく展示にお伺いする機会が。
…まぁ自身が観たいからですけども

本日は

ハヤシライスからのスタート
地元駅すぐの喫茶店エンゼルさんにて
家庭的なお味がとても美味しい。
陽気な店員さんも楽しませて頂ける。
ありがたや。

店内も古き良き喫茶店
雰囲気も最高である。

…案の定、話が外れている。

先週行く予定としていたにも
時間的に間に合わずお伺いが出来なかった
「 野村佐紀子 」さんの「 Träumerei 」へ
本当にギリギリに飛び込めたよー。な、お話。

今回はお一人様ではなく
姐さんもいくー。との事
渋谷で待ち合わせ、トコトコと歩いて青山まで。
偶然にも電車内で、
示し合わせたかのように出会えたので
そのまま向かうワケでございます。
ええ。街にそぐわないわたし。三度。
何せ青山。高級なお車もたくさん走ってる。

曇り予報もなんのその。直射が痛い。
まぁ。見事な晴れとあいなりました。
道すがらは、もはや直射を避けつつなので
撮る気にもならず。
やってまいります。

ばばーん(やはり気に入っている)
Akio Nagasawa Gallery Aoyama !!!

野村佐紀子の作品は、男性ヌードをモチーフとしたものがよく知られておりますが、実際の作品は、男性ヌードのみ限らず、風景、花、動物、老若男女のポートレートと多岐に渡ります。
彼女は、それら撮影された場所や時間、様々なモチーフを特定のテーマを設定せず、組み合わせていきます。その過程で新たに立ち上がってきた意味を編集していく手法で、これまで展覧会や作品集を制作してきました。
今回展示される作品は、撮影された時間や場所が異なる2つのイメージを上下に組み合わせた構成で制作され、それらの作品群を「トロイメライ」（ドイツ語：夢）と名付けられました。

Tokyo art Beat 様より引用

という事だそうな。
わたしが無理に語彙を総結集させる必要も無し。

野村佐紀子さんの写真集も置いてあり
そちらもチラ見をしたり。

静かに佇む作品群をゆったりと

好きだなーコレー！
というのを何度となく拝見したりして。

人や花などいろんなモノ。
ヌードもあれば動物さんや玉ボケ、ブレもあり。

２つの写真の組み合わせは、ストーリーや時間経過など、観る側の解釈によって多角的に変貌する。わたし的感覚。
コレはこう！という決めが曖昧で
幾らでも観ていられる。
都度違う気持ちで観る事になって
ぼーっと観ているとずっと動けなくなりそう。

んやーそれではいかんわぁー。
と気持ちを戻し、姐さんと目配せの後
[ 眼福でございました。では茶しばきますか。]
と再び駅へ。

強い日差しの中へと躍り出て

「うさぎ」ってお店だったかな？

雰囲気の良さげなお店にて
あっつ………とお茶をしばくのであります。
いやはや。暑い。日差し痛い。
ほっと一息して。再び渋谷駅へ。

土曜の電車はかなり混んでいて
たくさんの人。いろんな色。
冷静に見ていると狂気を見てしまい
軽い眩暈を感じつつ。

そろそろ15時を回る。
そんな渋谷を後に

当初、姐さんと話していたのは、
お酒のむー？であった為、池袋で下車
トコトコと姐さんとよく行くお店へ

お酒の色ちゃんと出てないけどいっか。

お話しながら軽くお酒を飲み。
(基本は姐さんの恋バナ)
遅くなる前に解散。

毎度の事ながら姐さんありがとーございました。

今月はちょいちょいお出かけもできて
良かったよーな。
なんか疲れたような。
人の多い場所に出る機会が多かったかな。
人に当たり過ぎた気も強くする。

はてさて来月は…