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#23 リポグラムに挑む。/コトノハーバリウム

 今日はリポグラムという言葉遊びに取り組みたいと思う。もうその規範を知る人は致し方ないが、知らない方はその規律を推測しながら読了なさることを希望する。

 最近はとても暑い日が続き、何をするにもやる気が消失するくらいだ。かったるい身体にムチを打ち、「パンをこんがりと焼いたもの」に「蜜蜂の努力の塊」でも塗ったものを食するとしようか。

 久方ぶりに早起きをした私は、まなこを擦りながら光を放つ板に注目する。福岡に位置する球団の監督を親に持つ俳優が真ん中で司会業を行う今日は水曜日。

 ルールを遵守するのと同じくらい、文章を作ることの難易度の高さに気がつく。架空の日記を書くことには、なかなかの想像力を要する。

 本日の目標は課題に取り組むこと。近くの図書館は室温もちょうどいいし、参考になる書物も勿論ふんだんにある。ただし、移動手段が人力二輪車という理由でサンバーン予防を要することとシンプルに外気温が高すぎることが外出のハードルを高くする。

 課題はフィロソフィー。正直なところ難しいと感じるが、なんだか論理が飛躍したものに感じるときが多いことに起因する。今回は「言葉という仕組みとヒトとの関わり合い」を題材に地味に長い作文を行う必要がある。

 So far, 500文字を少しばかり過ぎたところ。架空の時刻だと昼食に悩むくらいの時間帯だろうか。最近はなんだか食欲も言うほどなく、図書館に滞在する場合は、タヌキがマスコットに君臨する某なな・じゅういちのライバル社の豚しゃぶパスタサラダとプラス何かもう一品を購入しランチとすることがもっぱら多い。

 架空の日記はもう午後。友達と会うはず。まあそいつの起床時刻が遅くない場合は、正午より早く合流するのだろうが、夜更かしを含むリズムにその身体は順応したらしく、早起きが可能なのかは定かじゃあない。

 思考・推測しながら読むと、相当疲労なさると思うのだがどうだっただろうか。一応、違反にならないように文章を書いたつもりだが、推敲は無論ながら必須なようだし、第三者によく吟味したのちに投稿したくなる。
 ただ、他の人に規範を明かさないまま公開したい心持ちもあり、複雑だ。

 モヤモヤするとは思うが、解答は明日の記事で発表したいと思う。あまり締まりのない文章の終わり方となりそうだが悪しからず。わかった人はどのくらいいるのだろう。そのかなり凄い洞察力を賞賛したい。何とか、どの人が今回の規律を解き明かしたのか知りたいが、知ることが可能かは微妙である。

 言葉あそびが好きな私は、縛りがあろうと思いの外楽しく執筆が可能だった(はず)。楽しさを共有したい気持ちもあり、読者の皆様方にも挑む人が多くいることを祈るばかりだ。

 (多分)完遂!また明日。

これは私がインプットをしてよりよいアウトプットを生成するための燃料です。あなたの活力にできるような文章を生成することに尽力します。