名印社(めいいんしゃ)
豊富な認印から銀行印・実印に印刷も
「名印社」は今治市内に本社を置く、印鑑・印章と軽印刷の専門店で、業歴は40数年を数えています。中でもメイン業務の印鑑は、既製品を中心とした認印の他、銀行印、予算に応じて実印の対応もこまめに行っていて、品揃えには定評があります。JR今治駅や今治市立図書館の近くに立地しており、交通の至便性も特徴です。
名印社が店舗に常備している認印は、ローカルの珍しい名字を含めて約1万1,100種で、それらの在庫を10万本~20万本ストックしています。注文の印鑑が常備分にない場合は、データによりコンピュータ制御の機械で彫っていて、その所要時間はわずか5分程度。同店は「日本人の漢字による名前だと大半が常備分で対応できますし、もしストックがない場合も機械ですぐに製作できます」としていて、ゴム印からプラスチック素材、黒檀、シャチハタ(浸透印)等も取り揃えています。
また、市町村に印鑑登録する実印は1つ1つオーダーメイドの手彫りで製作し、希望に応じて象牙や牛の角、カーボン、チタンから石、マンモスの牙等の素材が用意されるなど、バリエーションに富んでいます。注文者の予算や好みに応じて製作していて、店内に陳列されている実印はケース込みで数千円から数万円となっています。同店は「数万円となると高価な印象を持たれるかも知れませんが、実印は一生使えるもの。大事に使って頂きたいです」としていて、今治市内だけでなく松山や新居浜からの注文も少なくないと言います。同店は「これからも印鑑の良さを伝え、日本のハンコ文化を大切にしていきたいと思います」と話しています。
さらに、同店はその他、表札、名札等の製作も請け負っていて、印刷関係は名刺や封筒、年賀状、ハガキ等の軽印刷にこまめに対応しています。
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名印社さまからのエール
NPB入りは個人個人の頑張りだ!
「チームの調子には浮き沈みがあると思いますが、頑張って戦ってください。県民にはそれが一番です。NPBにはチームが強いから選ばれることもあるでしょうが、最後は個人個人の頑張り。頑張ってください」