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バール・カフェ kobako(こばこ)

多彩な旬のイタリアンとフルーツカクテル


住所:松山市三番町2-10-8 モトビル2階
電話:089-986-3005
営業時間:18時~26時
定休日:不定休

バールとはイタリアの簡易食堂(Bar)のこと。松山市三番町のテナントビルの階段を上ったところにある「kobako(こばこ)」は、アットホームで隠れ家のようなイタリアンのバールです。オーナーシェフの北井林太郎さんは、京都でイタリアンの修行を積み、魚屋にも勤めていた経験を生かし、2016年に「kobako 」をオープンしました。
店舗は2階にカウンター8席と堀こたつ形式の3テーブル(14席)を設け、3階には12席分のテーブル席があります。「時間を気にせずゆっくりとkobako の空間楽しんで欲しい」と北井さんは微笑みます。
 北井さんが作るイタリアンは全て一から手作りで、品数が多く実に多彩です。その一例を見ると、「ニンジンとクルミのラペ」(500円)・「イタリア風揚げパン」(600円)・「スルメイカのカルパッチョ」(800円)・「フライドポテト~アンチョビマヨ添え~」(500円)・「チーズ4種盛り合わせ」(980円)等とリーズナブルで、人気の「本日のお肉3種盛り合わせ」は2800円。パスタは全部1100円で、「真鯛とフレッシュトマトのぺペロンチーナ」・「長ナスとベーコンのトマトソース」・「海老とオクラの辛いトマトソース」等に人気が集まります。ピザは、「蜂蜜たっぷりクワトロフォルマッジ」(980円)・「生ハムたっぷりピザ」(同)等が名を連ね、さらにデザートにも旬の果実がふんだんに使われます。野菜や果実は松前町の青果業者から仕入れ、魚は瀬戸内産を主体にしていて、その目利きはさすがと唸らせます。ドリンクはアルコール全般が揃っていますが、何といっても看板はフルーツカクテル。ワインにシロップ、生ジュースや生果肉を掛け合わせて作るアルコール度数5~8%のカクテルで、「100種の中から選びことができます。とりわけ女性の人気が高いですね」と北井さんは胸を張ります。
客層は20代~40代後半が多く、7割が女性です。平均客単価は3500~4000円ですが、平日限定で3500円~のコースを設けていて、プラス2000円で飲み放題になります。

掘りごたつスタイルの客席も完備されている


 北井さんは「私は色々なところで勉強しており、魚にも肉にも強く、青果を含めて食材の品質に自信を持っています。オープン6年ですが、ふらっと立ち寄って頂け、長く愛される店にしていきたいと思います」と、今宵も温かいまなざしでイタリアンに腕を奮っている、「kobako」はそんな魅力に満ちたバールです。



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北井さんからのエール


「私はバスケットボールをしていましたので、スポーツの大変さは十分に知っています。楽しんで野球をすることが一番。いつかは報われますから、諦めず頑張って下さい」

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