日本料理 若菜(わかな)
美味しい料理とお酒 女性1人でもどうぞ
「日本料理 若菜」は、市内電車の勝山町電停から徒歩3分のところにある割烹です。店主の水谷孝さんはこの世界に飛び込んで24年。主に神戸で腕を磨き、松山に帰郷後「若菜」をオープンし、以来18年を数えています。出世魚ブリの若魚であるワカナになぞらえるとともに、25歳という若さで独立し開業した新緑のような自身の思いを重ね合わせて、「若菜」と名付けました。
「若菜」はカウンター8席と4~6席の座敷、3席のテーブルで構成されています。美味しい日本料理と美味しいお酒をしっとりと味わう、そんな大人の隠れ家のような店ですが、昼・夜ともに定食メニューを味わうことができるなど、食事関係にも力が入れられていて、「お客様が年配の方から女性、お子様まで幅広いのが特長です」と、水谷さんは話します。
使う食材は近海物の季節の魚、旬の野菜、新鮮な肉類で、水谷さんが一品一品丹念に調理します。ジャンルは幅広く、メニューは豊富。その一端を覗くと、造り・煮魚・焼物・揚物等の他、とらふぐや鯛、鱧等の懐石・鍋(要予約)、その日のおすすめ品、焼き物として鮎塩焼き、鰻白焼き等をラインアップ。夜も利用できる鱧カツ定食(1800円)、南予仕立ての鯛飯定食(1600円)、伊予さつま汁定食(1100円)、海鮮湯葉丼定食(1600円)等の定食メニューも用意されています。水谷さんは「お食事だけのお客様もいらっしゃいます。最近は海鮮湯葉丼がよく出ています」と頬を緩ませ、「旬のアラカルトも沢山ご用意していますのでどうぞ」とニッコリ。また、飲み物関係は地酒や生ビール、焼酎、ワイン、ソフトドリンクを各種取り揃えていて、ことさら本県の地酒に力が入れられています。
夜の主力価格帯は、3,000円~7,000円程度、昼は1,100円~2,500円。収容力の面から団体客の受け入れは難しいですが、女性1人の利用も含め、美味しい料理と美味しいお酒を味わいたいという方がゆったりと時間を過ごすには、最適のお店でしょう。
なお、松山市持田町3の西龍寺で9月18日~25日、創建450年記念の「特別御開帳」が催される予定で、その中で9月18日・19日に「寺マルシェ」(11時開始)が開かれ、若菜が参加します。同店はマルシェで鰻を焼くとともにコロッケを揚げて販売する予定で、水谷さんは「美味しいものを販売しますので、お気軽にぜひお越し下さい」と呼びかけています。
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水谷さんからのエール
「私は中学から高校の途中まで野球をやっていました。高校球児だったんですよ。今も草野球で頑張っています。パイレーツのみなさんは一戦必勝、1球を大事に戦って欲しいです」