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210223 学生時代

昨日あたりから花粉症の症状がひどくなってきて、
昨夜夜更かししていたのに、鼻詰まりのせいで早めに目が覚めてしまった。
せっかくの休みだし、もう一度寝ようとしたのだけど、
なんだか目が冴えてしまって眠れなくなった。

また少し肌寒くなったので、
アウターをダウンに戻し、外に出た。

京都で何軒か見かける、からふね屋珈琲店に初めて入った。モーニング。
いつも入口に鎮座している、めちゃくちゃでかいパフェのサンプルが目立っている。
パフェが売りの店で、「朝パフェ」などと幟もあるけど、
パフェを食べる元気は持ち合わせていなかったので、フレンチトーストにした。
パフェはさ、体力いるよね。
体温も奪われるしね。
それなりの覚悟を持って立ち向かわねばならない。

結局、今日はコメダに行き、そこで勉強した。
でも2時間ほどで店が混雑してきて、退店をお願いされた。
仕方ない。530円のウインナーコーヒーでそう何時間も居座られたら、
店員の立場なら普通にムカつくと思うし、
実際入口に少し列ができていた。申し訳ない。
ただ、コメダは勉強や仕事の場として席を使うことに対して、とても寛容なのだ。
そういう趣旨の貼り紙がある。
スタバは、特に触れないスタンスかな。
タリーズはやたらと「勉強禁止」と貼り紙があるイメージ。

もし私が学生ならば、大学の図書館などが使えるわけだけど、
社会人が勉強するというのはなかなか、スペースを探すのが難しいなぁ。
しばらくは、いくつかの店をローテするしかない。

一方で、私は1人で、こんな状況に少しワクワクしていたりする。
京都での学生時代は送れなかったけど、
今こうして京都で勉強することで、その時の自分を取り戻すような。
15年もの時を経て、少しだけ、「学生時代」を擬似体験しているのだ。
まぁ、実際に京都で学生になっていたら、そんなに熱心に勉強していたかは微妙だけど…

それにしても、私は今まで何を見てきたんだ、というくらい、
いろんなことを改めて学び直している。
やれやれ、道のりは相当長い。

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