210325 スピッツ

スピッツ、デビュー30周年とのことで、
「紫の夜を越えて」の配信が始まったり、MVが公開されたり、
20時からはメンバーによるYouTubeでのラジオが生配信されたりと、
ちょっとした盛り上がりを見せた。
ここしばらくバタバタしていた仕事も今日で少し落ち着いて、
無事に終わったところでこの嬉しいイベント、ありがたい限り。
サッカーも勝ったしね！

30年のうち、私はちょうど20年くらいしか、真面目にスピッツを追ってきていない。
もちろん、チェリーやロビンソンの頃、小学生だったからスピッツは知っていたけど、
テレビからよく流れてきて、たまに口ずさむ歌、くらいでしかなかったから。
こんなに長い付き合いになるとは。
もう人生の半分以上、彼らを大好きでいるのだ。
自分にとって、こういうバンドがいることは、本当に幸せだ。
草野さんの声は、ますます好きになる。
歌う声も、話す声も。
また、ライブに行きたいな。

桜がどんどん咲き始めている。
接写して、部分的にはそれっぽい写真は撮れても、
全景の写真はなかなか難しい。
並んでる様子が綺麗で、それを伝えたい時もあるんだけどな。

昨日、定年で退職される、高校の恩師へのメッセージを書きながら、
合唱部の部活のことを色々と思い出していた。
中1から高2までの5年間、部活の顧問としてお世話になった。
今思っても、人生の中でとても大切な時期だったと思う。

練習もたくさんしたし、合宿もした。
合唱コンクールとかに出てたわけじゃないし、
そんなに厳しい部活でもなかったけれど、
学校の中ではそれなりに忙しい部活だった。
真剣に向き合っていたなぁ。
スピッツの「遥か」もやった。
最後はめちゃめちゃ泣いていた。

あんな風に「合わせる」感覚をまた味わいたくて、
私はバンドやりたくなったりしてるんだろうな。