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【活動記録4・5週目】

4月24日(月):有給

4月25日(火):有給

4月26日(水):午後から出勤・仁淀ブルー体験博会議→視察
(午後)
・仁淀ブルー体験博のプログラムねりねりシートをもとに、内容やキャッチコピーなどを考える。アバウトな案から具体的に落とし込む作業に少し苦労したが、なんとか形になった
・案をある程度まとめたところで、視察もかねて現地に赴く。イメージに一番近い場所であることを再確認し、場所は仮決定。天気も写真には大きくかかわるため、快晴を願う
・先週の協力隊会議から、3年間の活動と卒業後の生業つくりを少し考える。文字を書くだけで生計を立てるのは難しいかもしれないが、例えば写真やウェブデザインなどもできるようになれば、仕事を依頼してもらえるようになりそう。「3年間」を有効に使うことを目標に

4月27日(木):青龍寺道
・一日をかけ、ゆっくり青龍寺道をハイキング。気候・天気共に良かったため歩きやすく、頂上から見た宇佐の街並みに感動した。観光協会のかたが詳しく説明してくださったおかげで、いつもの山歩きなら素通りしそうな植物にも目を向けることができ、ガイドさんのありがたさや必要性を強く感じた。ネイチャーガイドの知識量にもおどろいた

(午前)
・今日は快晴のため、松尾八幡宮と京間の大イチョウへ撮影にいった。春なので木々は色づいていなかったが、新緑の力強さを感じた
・京間の大イチョウの写真を撮っていると、お遍路さんが来たので話しかけてみた。ずっと気になっていた「どうやってお遍路を知り、なぜお遍路をしようと思ったのか」と聞いてみた。彼はどうやらお遍路について書かれている本を読み、挑戦したのだとか。さらに驚いたのは、今回はじめて来日したのだとか。これほどまでに、影響力を持った本がどのようなものか気になった
・彼は快く撮影を許可してくださり、数枚写真を撮らせていただいた。さらに彼のお気に入りのポストカードとキャンディをくれた。本来ならば、こちらが差し入れを渡せればよかったが、なにも持っていなかった。彼の気遣いと温かさに元気をもらった
・今日の出来事から、少しでも彼らの手助けになるように、英語マップを作製したいと、ますます思った。また、非日本語話者にも渡せるようにイングリッシュカード(英語版名刺)も作成したい

(午後)
・illustratorで使用するフォントのダウンロードと英語バージョンの名刺の構想を練る
・ゴールデンウィーク明けから受講予定の講座では、ライター講座に加え、WEBデザイン・広報(PR)・写真・マーケティング・ブランディング・illustratorを受講することにした。文字を書くだけでなく、さまざまなスキルを組み合わせることで依頼してもらいやすくなる。半年間の受講予定だが、年末には自分のホームページや名刺を作成することを目標とする。協力隊初年度は、学びの年にしたい
・5月の活動計画を練る。5月からは少しづつ動き出していきそうで、たのしみ

5月2日:大鍋祭り準備・図書館
(午前)
・大鍋祭りのテント運びの手伝い。ついでに地域おこし協力隊OB・OGが残した備品を収納している倉庫も覗いてみた
・つなーでで本を借りる。写真と一口に言っても、撮影する素材によって全く撮り方・編集の仕方が異なる。わたしは、ストリートフォト・アニマルフォトが好み。土佐市の何気ない風景に、人やペットをいれて撮りたい

(午後)
・清瀧寺に、藤の花の撮影に向かう。自転車でふもとまで、そこから徒歩で10~15分ほど軽く登れば到着。春らしく、鳥の鳴き声や花の香りを楽しみつつ、歩く。この季節ならではの自然を感じられて、心地よい。ゴールデンウィークのため、お遍路さんをたくさん見かけた。お目当ての藤の花はなかったものの、帰り道でフレンドリーなお遍路さんに遭遇。わたしと同じく関西からやってきたとのことで、話が弾む。たくさん写真も撮らせていただき、掲載の許可をいただいた写真を編集して、送るととても喜んでいただいた。まだまだ未熟なわたしが撮る写真に、喜んでもらえて、こちらのほうが嬉しい。みなさん快く写真を撮らせていただいてありがとうございます。
・土佐市で写真を撮られている方を見つけ、連絡を取る。突然の連絡にも関わらず、すぐに日程調整をしていただき、後日お話を伺えることになった。ヒマワリも育てているようなので、いろいろなお話を伺えそうでたのしみだ

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