USCPA 米国公認会計士継続教育
夏休み明け最初の投稿です。今日は私の勉強のお話です。
noteにも先日書いたのですが、今商工会議所からサポートを受けて中小企業診断士の方と今後3年、5年の目標をしっかり固めるという事をやっています。
一人だと、ふわっとしたアイデアはあるのですが、マーケットの目線で客観的に物事を見るのがとても難しく、やっていいのか、悪いのか、判断に迷う事があります。
ここから先ステップアップするには出来る事を全てやっていかなくてはいけない、力の出し惜しみをしていては殻を破れないというのを感じ、その中で自分の持っているリソースを見直しています。ミーティングを通して宙ぶらりんになっていたUSCPA(米国公認会計士)のライセンス申請のために、継続教育を受けることになりました。
アメリカのこのような資格をActiveの状態に保つには大体、試験合格後に実務経験の申請と、オンラインなどでの継続的な単位の取得が求められます。
私は一時期、教室の運営や多忙のため、継続教育に手が回っていなかったのですが、今回の診断士さんとの打ち合わせを経て、将来はカナダだけでなく、アメリカの大学へのトップスクールの進学サポートも行なっていきたいという目標が明確になりました。
最初はMBAに興味があったのですが予算も厳しかったので、USCPAなら色々な意味でコツコツ長期戦でいけるかな、というのが始めたきっかけです。
USCPAは大学院レベルの単位数を揃えて申請してからでないと、そもそも受験できない資格です。(アメリカでは専門レベルは大学院で行うという風潮があるため)なんとか最終段階のライセンス保持までもう一踏ん張りしてみようと思いました。
私が以前に継続教育に苦戦していた時のオンラインコースではなく、今回新しく日本人の方が多く学習されているSurgent CPEというコースに切り替えました。通っていた予備校のディスカウントが使え、手頃な値段だったので思い切ってトライすることにしました。本当に予備校には感謝しています。この手続きや傾向が頻繁に変わる試験で、予備校の情報が無かったら絶対に突破できなかったです。
でも試験にはコツと論点(と予備校では呼んでいましたが)、それを完璧にマスターすることにより語学力の差は埋める事が出来るのだ、と教えてくれたのがこの試験でした。
Surgent CPEは以前の別のコースよりもずっと使いやすくなり、手応えを感じました。ITネタ、ビジネスネタや経営系のトピックもあるので、自分も興味を持って取り組めるものから片付けて行ってます。
申請月は1月と聞いているので、それまでに単位取得(120単位)を終わらせて、次の目標へ。
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