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2021年7月の教室の様子

もうすぐ夏休みですね。

コロナ渦で大きな病気もせずここまで乗り切れていること、ありがたく思っています。

最近、noteのマガジンを設置しました。そちらは2000文字程度のノウハウ系の記事(有料)が中心、また2016年からの私のバイリンガル育児の経緯も過去のブログを元にリライトを始めています。最新記事は、最近のことばかりなので、これまでの経緯も興味ある方はぜひご覧下さい。少しずつ更新していきます。

教室管理運営面

去年の7月はコロナ真っ最中(今もですが)で、教室の運営体制もオンラインレッスンがメインとなり、ITツールと日々格闘(これも今もですが)とても緊張感を持って整備を行なっていた毎日でした。

そのお陰もありまして、今ではしっかり今後の運営の体制が見渡していけるような状態になりました。1年前はコロナで全てが前倒し、まるでお尻に火がついたような状態でしたが、終わってみれば良かったです。

本当に、個人教室はITスキルがないと、一人で多岐にわたる業務を回していくのが難しいなと思いました。過去に外資ITに勤めていたので、多少は様々なツールを触っていたことを今、大変感謝する毎日です。

ミニ絵本の導入と教室の変化

幼稚園年長から低学年を含む1年以上入会されている生徒さんの英語の読み書きに成果が現れはじめています。ビギナーさんは、まだ雰囲気読み(なんとなく絵を見たり、文章を覚えているから読める)の段階の生徒さんも勿論多いですが。

入会してくださったからにはお子さん全てに結果を出すというのが、ずっと目標だったので、それに近づく事が出来て少しホッとしております。小さい頃から文字読みができるようになれば週一でも英語教室に通った成果が少しは残ると思います。

文字読み達成率がほぼ100パーセントに達した理由はミニ絵本の導入です。

私はプレスクールに通っていたり、色々な事情で既に英語が話せるお子さんも多数教えているので、これまでは一緒に本を読んであげるだけで、1年後くらいから自然に文字を読める様になるケースも多かったです。

しかし、去年あたりから、どうしても中々文字読みが進まないケースもありました。話せる場合も、そうでない場合もです。そこで色々試行錯誤していました。

フォニックスなども研究し、さらに知識をブラッシュアップしました。

絵本もこれまでも活用していたのですが、ミニ絵本は非常に単純な文章が1ページごとに絵がついているので、文章がしっかり読めないお子さんでもなんとか飽きずに読める(読めるような気持ちになる)ことが出来ているのかなと思います。

そして最大のポイントは教師なしでも自分でなんとか家でも読んだりできることです。(教室にいなくても英語に触れる時間を増やせる)

コースブックの導入時期の再検討

これまで低年齢のお子さんにもコースブックを最初から使用していましたが、本当にビギナーで年齢が低い場合はミニ絵本や、単語系(絵がついているもの)、ビギナーさん向けにはとにかくテキストは絵がついているもの、単語、文章は短くがポイントなのかなと思います。

コースブックは少し字が読める様になってからの方がスムーズに入りそうで、最大限利用できそうかなと思っています。

ミニ絵本だとなんとなく読めた後、文章を覚えてしまったあたりから、文章をノートに書くこともできる様になっています。

幼稚園年長のお子さんでも日本語で文字の読み書きができる様になればできるので、このペースで学習を進めていけば週一回でも効率は結構良いのではないかと思います。

今のところ、日本語と英語の読み書きは最初はほぼ同じ段階から進めて全く問題なさそうですよ。

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