聖徳大学通信心理学科　心理学研究法　第4課題第1設題　評価A（1600字）

課題内容
以下の研究テーマ①、②のどちらかを選び、因果関係を明らかにする心理学の研究計画を立てなさい。

①「暴力的な場面にたくさん触れると、その人の攻撃性は高まるのか」
②「同じ伝え方でも伝え方が異なると、聞き手が受ける印象も異なるのか」

注意事項
※レポート内容をそのまま書き写すことは禁止事項となっていますので、ご遠慮ください。あくまで参考程度にお願いします。
※文末に参考文献・引用文献の記載あります。

レポート本文
　仮説の設定を「同じ内容でも伝え方が異なると、聞き手が受ける印象も異なるのか」とした『研究計画書』を記述する。本研究では、言葉だけで伝えるのと、言葉に身振り手振りなどのジェスチャーを交えて伝えるという2種類の表現方法を用いて「同じ説明内容でも、異なった表現での伝達によって、相手への印象の残り方はどのように関与するのか」を明らかにすることを目的とし、検証を行いたい。　
    まず研究の対象者は、無作為に選ばれた日本の大学生の男女50人である。本研究は客観性・公平さが維持できなくなる恐れを避けるため、実験者と被験者は接点がない関係性である方が好ましい。