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聖徳大学に入って驚いたこと6選!

筆者は聖徳大学通信教育部心理・福祉学部心理学科の卒業生です。

入学してから驚いたことについて6つお伝えしたいと思います。

※内容については在籍時のものですので、最新情報は公式HPにてご確認ください。

1.卒論がない

心理学科に限ったことですが、卒論(卒業研究)がありません。これは個人的には嬉しかったです。ただ、大学院に進む方は、大学院の入試の際、学部の際に特に興味関心を持って学んだことを聞かれると思うので、卒論は書かなくてもどれか一つテーマを持って勉強した方が良いと思います。


2.手書きが多い

そもそも、レポートの提出方法は3つあり、手書き、パソコンでの印字、webレポートです。

【手書き】
全ての科目で可能。郵送。

【パソコンでの印字】
シラバスに可との記載があった場合のみ。
レポートをパソコンで作成し、それを印刷しレポート送付用紙に貼り付け郵送します。(1600字レポートの3分の2はこのタイプ)

【Webレポート】 
シラバスに可との記載があった場合のみ。
大学のレポート提出システムにて提出が可能。webのため締切日の23時59分まで提出が可能です。
1600字のレポートのほとんどはパソコン印字で、webレポートは10科目ほどでした。

ただ、手書き提出した課題も多数あります。科目によっては指定のレポート課題解答用紙があり、それに語句や記号を記入しました。消えない黒ボールペンで書くことになっています。文字数が多いときは手が疲れました。

空欄に語句を記入します。※一部ぼやかしている箇所があります

手書きもパソコン印字も、レポート送付用紙にに貼り付ける必要がありました。送付用紙の表面には、住所や氏名、学籍番号、連絡先、提出する科目名を書く欄がありそれも手書きでした。

レポート送付用紙

また、参考文献等も所定の用紙に手書きで記入して同封する必要がありました。

通信制大学なのでweb提出が当たり前と思っていたのですが、意外とアナログでした。

そして、郵送料ももちろんかかります。先生からの添削分を含めると往復で30円かかります。締切間際になった場合は速達で送ったこともありました。

ちなみにおすすめはしませんが、松戸のキャンパスで直接提出することもできます。


3.webレポートの科目は少ない

前述したように、webレポートは、大学のレポート提出システムにて提出が可能です。締切日の23時59分まで提出が可能です。ギリギリまで粘って書いていた記憶があります。

一番提出方法が楽なのがwebレポートなのでもっと増えてほしいです。


4.試験やスクーリング受講は申込みが必要

レポートを提出し合格しても自動的に科目修了試験やスクーリングを受けられるわけではありません。1科目ごと、期限を守って申込みをする必要があります。

通学制の場合、授業を受ければそもそも自動的にテストも受けられたので毎度申請が必要なのが新鮮でした。


5.スクーリングの際の資料は自分で刷ること

スクーリングの際に使用する教材は、あらかじめ配布されていたり、新たに購入したりする場合もありますが、科目によっては先生がMoodleに資料をアップすることもありました。その際は自分で印刷する必要があります。

かなりの枚数になるので、自宅にプリンターはあったほうがいいと思います。


6.卒業するには卒業予定届が必要

卒業予定年度の半年ほど前に卒業予定届を提出する必要があります。未提出の場合卒業できません。
通信制大学ならではだと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


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