通信制大学を卒業できる人4選!! 卒業生が独断と偏見で分析
卒業率を出していない通信制大学がほとんどです。その理由は、卒業率がかなり低いからだとも言われています。(編入学専門塾の講師によると)
そこで私が思う「通信制大学を卒業できる人4選」をお伝えしたいと思います。
1、資格を取る目的で入学している人
ある学問に興味がある、とりあえず学士号を取得したい、という理由から通信制大学に入学を考えることは個人的にはあまりおすすめしません。
たしかに通学制の大学よりも費用が格段に安く、受験のハードルも高くありません。(聖徳大学は志望理由書みたいのだけ書けば入れました)
ただ、卒業するのはどの通信制大学でも大変だと思います。
理由は、能動的な学習が求められるからです。
特に聖徳大学は、放送大学のように映像ベースではなく、教科書を自分で読解することが基本となります。
理解を深めるために、自分で別の本を読んで勉強することもあります。
友達もスクーリングをするまでできなかったので(私は4年になって初めてキャンパスに行きました)、頼れるのは自分だけでした。
わからない時は、教授に質問票を送ったこともありました。
かなり精神的負荷のかかる勉強だと思います。
そのため、いつまでにこの資格を取りたい、という強い気持ちがないと卒業するのは難しいと思います。
2、自己管理能力が高い人
以前にもこのブログで述べましたが、通信制大学には単位不足による留年という考えが基本的にないため、誰からも卒業を急かされません。
自分で勉強のスケジュールを立てて試験やスクーリングの申込みをします。
時には締切が近づいているのに、何もやる気にならないこともあります。そんなときはカフェに行ったりして自分で自分を追い込んでいました。
3、一人で行動することに慣れている人
単位や事務手続きのあれこれについて、友達や先輩が教えてくれるわけではありません。
自分で「履修と学習の手引」を読み、それでもわからなければ事務に直接問い合わせたこともありました。
4、本を読んだり文章を書くことが好きな人
教科書を読み、レポートを書くのが基本スタイルのため、日頃から本を読んだり、言語化するのが好きな人は比較的レポートが苦にならないかもしれません。
なんか厳しめな意見になってしまいましたが、あくまで参考程度にしていただければと思います。
友達ができない、と何度か言いましたが、今はネット上でも学生同士で繋がれるので、知り合いを作ろうと思えばできると思います!(私は人見知りなので挑戦しなかったのでそこのところのアドバイスができないのが申し訳ないです。。)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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