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249/毎日noteを続けていたからと気づいた短歌会

毎月出席している「詩を書く会」

数ヶ月に一度、短歌会をする。

今月が短歌会の月で、二首作って先生に提出する。

全員の歌が揃ったところで好きな歌を六首、その中で最も気に入ったもの一首を選ぶ。

今回の歌の数は二十六首。

誰の歌かは最後までわからない。

「ああ、これはあの方の歌」とわかることもあれば、

「えっ!そうなの?」ということもあり、それがまた楽しい。

みんな、詩とは違う世界を出している。

私が出した歌

大きめの
パステルカラー
あざやかに
右に左に
背中でゆれる

かわの字に
ならんで歩く
かげ三つ
まんなかだけは
しっぽふりふり

最初の歌は、小学校低学年の子が、ランドセンを背負って下校している姿を見て作ったもの。

二番目は我が家の朝の散歩の様子。

一番目は一人の方が特選に選んでくれた。

二番目は4人の方が選んでくれ、そのうち二人が特選に選んでくれた。

嬉しい限り、ありがとうございます。

短歌を作っていて気づいたこと。

言葉選びがスムーズになった。

「この言葉はいらない」
「違う表現があるはず」

取捨選択が明確になったように思う。

毎日noteを書くことで、自分にどんな変化があるのか?

明確な答えが出ないままでいたけれど、
こうして手応えを感じられるようになり、
続けてよかったと思っている。


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