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103/たしかに「餅は餅屋」
夏になると汗と紫外線の影響なのか、皮膚炎になることが多い私です。
7月に入って、両腕の肘の内側の柔らかいところかが赤くなり、かゆみが出てきました。
どんどん広がっていくので、自力では治せない感じ。
「皮膚科ってどこに行ってる?」友達に聞くと、
「近所の内科でも薬出してくれるし、隣の駅のK皮膚科かな?」
K皮膚科には以前罹ったことがありました。
説明を良くしてくれる先生なのですが、かなり上から目線。
そのころ体調を崩していて、他にも薬を飲んでいたので
「皮膚科の薬、一緒に飲んで大丈夫ですか?」
の一言で火をつけてしまい、怒られてから足が遠のいていました。
でも、見立てはたしか。
実はもう一か所、行ったことがあるⅠ皮膚科があります。
これも隣の駅で、K皮膚科とは線路を挟んで反対方向にあります。
どちらも駅から歩いて20分ぐらいかかります。
I皮膚科の先生、当時働いていたデイサービスの方から「見立てがいいよ」と言われて行ってみたのですが、何故か患部を見てくれない。
診察室に入ると床に線が引いてあって、
「それより前に出てこないで。」というのです。
それは567の前からで、腕を出しても遠くから見ているのです。
皮膚の感染症とかあるからなのでしょうか?
それにしてもちょっと感じが良くないのです。
どちらも駅から歩くし待ち時間が長い。
こんな時、
「車があったらなぁ〜」と思うのですが、そんなことは仕方がないので考えない。
それで、近くの内科に薬をもらいに行ったときに相談してみたんです。
そしたら「湿疹かな?汗もかくしね。飲み薬と塗り薬、出しておくから様子見て。」と言われました。
一件落着のはずが、一向に良くならず悪化の一途をたどり…
意を決してK皮膚科に行ってみました。
こちらの方が少しだけ歩く距離が短いのと、患部をちゃんと見てもらいたかったのです。
相変わらず混んでいて、ちょっと上から目線は変わっていませんでしたが、分かりやすく説明してくれた先生。
処方された薬を塗って半日、赤みを徐々に引いてきて、かゆみも治まってきました。
飲み薬もちゃんと飲んですす。
病院の先生も、やはり「餅は餅屋」
専門の先生に診てもらうことは大事だと実感した次第です。
ヘッダーの写真は、先日書いてもらったわさびの絵。
皮膚科に行く前に装丁してもらいました。
「まぁ、アタシみたいにのんびり構えていなさいよ。」
そんな声が聞こえてきそうです。
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