人工授精失敗→1回目の転院へ【これまでの記録６】

こんにちは。流産手術を経て、現在通院休み中を満喫しています（笑）
まずは近況です。先週4/10に生理がきました。3か月ぶりの生理、出血量がいつもより多く、痛かったです。流産手術1ヶ月後に生理がくるときいていましたが、ほぼその通りでした。
1ヶ月で血液中のhcgの数値が下がるケースもあるそうですが（hcgが下がらないと受精卵移植ができない為）確実にhcgを下げる為、思いきって1ヶ月あけることにしました。
前回に引き続き、通院お休み中の間は、今の通院に至るまでの過去記録を書いていきます。

★ここから過去の記録です。

2018年7月。
MRワクチンを受けて2ヶ月経ち、ようやく念願の人工授精をすることになった。感染症の血液検査を夫婦で受け（問題なし）、何回か内診の為に通院して人工授精の日をつめていった。
当時通院していた病院では、人工授精の日を決定する為に排卵チェックの尿検査を行い、陽性ならその翌日に人工授精をする。なので、急に予定が決まることがほとんどだった。
当時の記録を見ると7/21→7/23→7/24と頻繁に受診していた。
7/21：内診で内膜の厚さをチェック
7/23：内膜の内膜の厚さをチェック→排卵チェックの為の尿検査→陽性
7/24：同意書提出・人工授精
最初の人工授精の時は、特に排卵を起こすためのブセレキュア（点鼻薬）はせず処置した。夫の精子を朝とってもらい、プラスチックの容器に入れて病院に持っていった。
人工授精は内診する時と同じ内診台で行われた。膣の入口を開ける為に、金属の器具を入れて開けられたのがとても痛かった。
「はい、いきますよ～」
と無機質な声がかけられて、シリンジのようなものを通して精子を注入した。

初の人工授精は無事済み、わくわくしながら待っていたものの、結局翌月にきっちり生理がきた。
もう一度同じ流れで、人工授精することになった。
人工授精2回目も何回か内診で通った後、8/21に排卵チェックの尿検査をした。この時は陰性で、人工授精前々日の夜にブセレキュアをして排卵を促すことになった。そして翌々日8/23に急に人工授精の日が決まった。
8/23に2回目の人工授精をした。終了後、気が抜けた私は江の島に行ってふらふらしてきた。階段は使わずにエレベーターを使った。
しかし、翌月になってきっちり生理がきた。

この辺りで既に通院に疲れていた。
当時通っていた病院は内診だけでも毎回3時間待ち（土曜日だと４～5時間待ち）、内診はほぼ流れ作業、いざ内診に呼ばれても一切挨拶なしで内診台があがり「いきますよ」と内診棒を突然膣に入れられるのが嫌で仕方がなかった。医師も事務的で、方針を相談しにくい雰囲気があった。
もっと医師と相談しながら、処置を進めていけるクリニックにしたい想いが大きくなり、転院を考えるようになった。

そんな時、少し前に大学時代の友人が「妊活相談サービスをしている『ファミワン』という会社がある」と言っていた事を思い出した。
検索で調べると、LINEを通じて妊活相談や病院紹介サービスなどを行っている会社だった。
https://famione.co.jp/
病院紹介サービスは無料なので、早速登録して相談してみる事にした。
「今の病院が大変診察人数が多いせいか、診察や内診を次から次にするような感じで、アドバイスも的確なのか疑問を感じ、丁寧さに欠ける気がします」という旨をメッセージで書き、相談しやすく丁寧に診察をしてくれるクリニックを紹介してもらうことにした。
相談を送ってから数日後、LINEのメッセージで返信が届き、3件ほど病院を紹介してもらった。
その中で「多方面からのサポートを得ながら治療を受けることができます」とある病院があった。口コミを見ると「先生がとても明るくて優しい」とあり、カウンセラーや相談員による精神的なケアも充実しているようだった。比較的小規模で、自宅からも通えそうなこの不妊治療クリニックに行ってみる事にした。

そんな感じで1回目の転院になったのですが、転院後の話は次回以降のnoteで書きます！今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！！