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不妊治療の保険適応がクリニックで使えるか問い合わせる

久しぶりのnote更新ですが生きてます。
皆様お元気でしょうか。
最近の私は漢方を飲み続け、ウォーキングを行い、朝食に味噌汁と納豆を食べる専業主婦生活(時々日雇いバイトやメルカリ)をしています。
最近の記録をぼちぼちと書きます。

3月の漢方電話相談の時に「血流が改善するのは大体漢方を飲み始めてから4か月目位なので、できたらあと1ヶ月待った方がいい」とアドバイスを受け、今周期もタイミングのみにすることにした。
その相談の際に「今後の準備として、クリニックで保険適応が使えるか4月になったら確認してみるといいですね」とアドバイスを貰った。

11月まで通院していたリプロ東京のHPを拝見すると、
・保険適応と自費の混合治療は認められておらず、4月以降は採卵~体外授精・顕微授精・胚移植は自費診療のみになる。
・3月以前に採卵・凍結した受精卵の胚移植は、混合治療にならない場合のみ保険適応が使える。
要約するとそのような内容が書いてあった。

4月上旬になり、私はリプロ東京に、残った凍結胚の胚移植で保険適応が使えるか電話確認した。
受付の人から得た回答は内容は以下になる。

・保険適応はエストラーナテープ、ウトロゲスタン、ルトラールを使ったホルモン補充周期のみ。保険適応で使える薬はこの3つのみ、薬やテープも使える数が限られている。
→今までホルモン補充周期で使用したプレマリン・ユベラ・バイアスピリンを使う場合はその周期は全て自費診療。また、自然周期の場合も全て自費診療。
・不妊治療のオプション(例:二段階移植、G-CSF子宮注入法、ピシバニール療法など)も使った時点でその周期は全て自費診療。今までの手厚い胚移植を望む場合は使えない。

リプロ東京では今までのような治療を希望する場合、保険適応はほぼ使えないことに唖然とした。
リプロHPの文章によると、今後リプロ東京は、保険適応内で妊娠出来なかった人の為の受け皿としてのクリニックになるとのことだった。

保険適応が始まる4月まで待った意味を考えてしまったが、市からの不妊治療助成金はMAXまで使い切った為、助成金については一番いい時期に使えたのではと前向きに考えることにした。

個人的な意見になるが、混合治療禁止のルールより、利用者主体で優先すべき事があったのではないだろうか・・・菅政権での不妊治療保険適応の提案時は「少しでも金銭的負担が低くなれば」という願いがあったと思う。
しかし保険適応は実質、改悪になった。
残念過ぎる。
多分私は保険適応が使えないが、今後もっと柔軟に使えるように、今後の法改正に期待するしかないと思った。

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