中学生日記('ω')いじめ体験詳細版。顔が全ての世界、家族のこと。

前回の中学生の頃のいじめ体験記の詳細でやんす。

中学生のときはブスブサイクと言われてばかりでした。

当時のテレビも、芸人のブスブサイクいじりが多くて、クラスの人気者タイプの子でもそれで笑いをとってました。

ブス四天王、給食がまずくなる、触ると死亡、

とかエモい語彙力で、私の顔をけなしてきます。障碍者の方には大変失礼だけど、
「ああ、もはや私の顔は障碍レベルなんだ」
と思いました。

クラスの中の損な役回りは必ず自分に回ってくるし、さらに鬱屈としていきました。

家族からも辛く当たられる

小学生のころの母はいじめられて帰ってくる私にとても優しかったのですが、

中学生となると「自己責任」「痩せて綺麗になる努力をしないから」「暗いのが悪い」「勉強して見返さないあなたが悪い」と、

叱咤激励になっていきました。

そんな中、母と姉に

「死にたい」
と言ったこともあります。そしたら姉は

「家族に自殺者がでるなんて恥ずかしいからやめてよ!」と言ったのです。

もはや小さい頃のような包まれる環境も許されませんでした。

自分を責めることで現実逃避をする癖

幼い頃から傾向はあったものの、この頃は特に自分を責める癖があったと思います。

「自分が悪い」
「結局は自分のせい」

と自分を責めさえすれば、何もしなくても許される気がしてたのです。謙虚になって自分を責めてれば、自分を可哀想と思った誰かが助けてくれるだろう、みたいな。

魔法のフレーズみたいになってました。

ある種の現実逃避ですね。

残念ながら自分を責めてるだけでは現実は変わらず。

当時まだ義務教育期間の学生で、社会的な手段もわからず、学校の中で日々生きてくしかないのなら、自分を責めるしかなかったのは仕方ない流れだったと思います。

不登校くらい認めてほしかった

その最中でも、学校へ行くことをやめると益々自分は恥ずかしい立場になる、と思い学校には意地でも行きました。

当時はすでに両親も別居していたのもあり、不登校という形で迷惑をかけたくなかったのです。

勉強もできないし取り柄がなくて顔も性格も歪んでる。せめて学校にいこう、と。

ただ、正直今この文章を書いてる今の自分の気持ちを表すと、不登校くらい認めてほしかった。

そんなことで。
勉強もしないし、しっかりしてないから。
人生もっと嫌なことあるのにいじめくらいで。

とかって、言わないでほしかった。逃げることくらい許して欲しかったです。

※後日談※
中学3年生のころ、一度母が他県への転校を提案してくれたことがあります。母をどこか憎みきれないのは、この時に少し行動してくれたのもあります。

これからのこと。誠実に生きること。

自分が踏み躙られた過去はちょっとしたことでは改善されず、

傷ついた人間が強くなるのは難しく、いつも過去を反芻するような、いつも過去の膿出しをしてるような人生かと思うときも多々あります。

ではこれからどうすればいいのか??

なんてまだ未熟者のわたしにはわかりません。
(出た、ここまで書いといて結論なし_:(´ཀ`」 ∠):)

只々、粛々と誠実に生きていくしかないなぁと思っています。

それが今の自分の義務であり権利だと思うからです。

あーーー、、

にしても過去を思い出すとつらたん。

そのぶん、今の自分に優しくありたい。

それも自分への義務だし権利だよね(涙)。

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