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京都の認知症への取り組み #91

京都の認知症への取り組みを紹介します。

今まで過去実施済みの内容が多かったのですがまだ申し込みが間に合うイベントがありましたのでまずは下記をご覧ください。
開催日時は12月24日(土)で12月14日〆切となります。
以前もご紹介した当事者である下坂 厚さんもご登壇されます。
宜しければご参加ください。

さて、私が京都の認知症への取り組みを紹介するとすれば、やはり認知症にやさしい異業種連携協議会になると思います。

協議会としては、高齢者や認知症の方に身近なモノやサービスを提供する企業が異業種連携により、認知症にやさしいモノやサービスを検討し、実践することを目的としていますが、全国の中でもここまで企業を巻き込んで実践されているのは珍しいと思います。

企業として金融機関、スーパー・コンビニ、タクシー会社など多種多様に関わり、認知症当事者への想いに寄り添い、取り組みを形にしています。

京都という町がこういったまとまりを生んでいるのかはわかりませんが枠組みとして出来上がったものがボランティアだけでなくビジネスとしても生かすことが出来ればきっと他府県にも横展開できると思いました。


認知症とともに生きる 京都新聞「オレンジトーク」

認知症の人やその家族、専門家、地域の人たちとともに認知症への理解を深め、認知症になっても安心して暮らすことのできる社会について考えます。ぜひご参加ください。(参加無料、事前申込制、定員480人)
※応募多数の場合は抽選で当選者に当日の案内を送付
締め切り:12月14日(水)
【概要】
日 時:12月24日(土) 13時半~15時(開場13時)
会 場:京都府立京都学・歴彩館(京都市左京区下鴨半木町1−29)
※公共交通機関でご来場いただきますようお願いいたします。
◎内容
1、トークセッション
「認知症について知ろう~本人・家族の視点から~」
 下坂 厚さん、鈴木貴美江さん・祐三子さん ほか
 コーディネーター:松本恵生さん(京都市岩倉地域包括支援センター センター長)
2、パネルディスカッション
「備え、ともに生きるために~知っておきたい!認知症のギモン~」
 西村 幸秀さん(医師、京都府医師会 認知症対策担当理事)
 井上 基さん(ケアマネジャー、京都府介護支援専門員会 会長)
 下坂 厚さん、松本 恵生さん(予定)

認知症とともに生きる 京都新聞「オレンジトーク」
出典 京都新聞

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。