高松市:やさしい声掛け訓練 #746
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
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はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
香川県高松市香西地区で認知症の高齢者に声を掛ける訓練が行われ、その内容が動画ニュースになっていました。
また、この「やさしい声掛け訓練」というフレーズが良いなと思い記事にしました。
当日は地域住人約60人が参加し、外に出て行方不明になっていた74歳の男性に声を掛けました。
声掛けのポイントは、相手に目線を合わせてゆっくり穏やかな口調で話し掛けることです。
この訓練は、香西地区で相次いで高齢者が行方不明になったことをきっかけに2014年から毎年行っているそうです。
続けていることが非常に素晴らしいと思います。
香西長寿声かけ隊の佐藤隆男会長は「地域全体で気付くことができれば。香西地区で不幸なことがなくなることを願っています」と話されています。
見守りのニュースは年々行方不明者が増加しているや不幸な事故がおこったなどのネガティブな内容が多いですがこの動画ニュースのようにそうならないように活動しているということももっと紹介して欲しいと思いました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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