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脳ドック追加 #125

以前話題に入れた脳ドック関連のCogSmart社の追加情報です。

株式会社CogSmartは、東北大学加齢医学研究所による脳医学研究の成果をもとに、AIによる認知機能低下リスク分析と対策アドバイスを可能にした、脳ドック用ソフトウェア「BrainSuite(R)(ブレーンスイート)」を展開しています。そのBrainSuite(R)ですが受検した方が受け取る結果レポートがリニューアルされています。

以前のご紹介では実施後のアドバイスがあることをご紹介しましたが、今回のリニューアルでは、脳の記憶を司る「海馬」の体積の変化を経年グラフで示し、過去の検査結果との比較がひと目でできるようになっています。

海馬の体積を経年変化のグラフで示すことについて「脳の健康状態は生活習慣により改善することが判っていますが、その成果をよりわかりやすく伝えるために過去の結果と比較ができるようにしました。こうすることで、毎年の受検を促したいです。」としています。

30代から70代の幅広い年齢層を対象に、「生涯健康脳」の実現を最新の脳医学の観点からサポートする認知症対策プログラムとして売り出している同社ですが、如何にして多くの方に受検してもらうかはまた様々なきっかけが必要なのだとも感じました。

認知症リスクを可視化する「ブレインスイート」リニューアル

出典 時事メディカル

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