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札幌市:MCIに対する支援として「脳のトレーニング教室」の開催要望 #703

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

北海道札幌市の市議会議員さんのブログからの内容になります。

最近、一般質問も市民に公開され、後日Youtubeでみれるようになったりして開かれた議会が進んできているように感じます。

このブログでもかなり詳細に書かれており、市においてのMCI(軽度認知障害)の方々に対する支援に、どのように取り組んでいるのかを質問し、回答されたかが書いてあります。

まず現状として、市としてはMCIの疑いに早期に気づき、相談や予防のための取組につながるように自己チェックできるリーフレットを作成し、市民周知を行っているということ、また介護予防センターでは、認知症予防を目的とした教室や講座を提供しているとのことでした。

そして令和6年度からはモデル実施予定の「チームオレンジ」において、MCIや認知症の疑いのある方が、定期的に通える場を開設する予定であり、通いの場では、脳のトレーニングなどの取組を行うことも想定しているようです。

また今後、学識経験者等の助言を受け、効果的なMCIの改善に資する取組についても検討したいと記載があります。

議会というのは議員さんが市の施策に対して意見、提案の場になりますが比較的ざっくりした概要を質疑・回答されることが多いのかなと思っていました。

今回の札幌市のように具体的にこういった場でMCIの方々の支援を行うということを発言されていることは非常に良いことだと感じました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

10/12(木)、決算特別委員会(保健福祉局)で「MCI(軽度認知障害)の方々に対する支援」、、、

出典 はだ だいせん ブログ

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