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認知症サポーターはどこにいる? #784

noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

この記事はサポーター養成講座の核心をついている内容かもしれませんのでぜひご覧いただけたらと思います。

まずタイトルの通りですが全国に1500万人近くいるサポーターなのになぜ身近なところにはいないのだろうかということです。

市役所や地域包括支援センターに関わっている人であれば関係している人がオレンジリングをしているのをよく見ると思いますし、私も認知症に関わる仕事をしていますので同じくオレンジリングを毎日してます。

ただ一方で一度だけ地域の養成講座に出た方、小中学校でキッズサポーター養成講座をしたのみの人はまずオレンジリングを付けて日常生活、社会生活を送ることはないと思われます。

この数をどうこう言うつもりはないのですが、私の関心としては講座を受講した方の次の役割について担っていただくことと、この方も書いている受けたいと思った時に気軽に受けられる体制は必要だと感じています。

認知症サポーター養成講座では、90分の時間内にビデオを見て、プラスアルファで専門家の解説があったり、当事者の方のお話があったりすると言う(受講してないから不確かですが)。ならば、いっそオンラインで、いつでも誰でも見られるようにすればいいのではないかとも思う。もしかしたら、「地域で担う」「地域で支える」ために行う講座なので、対面で行うことをより重視しているのかもしれないが、情報としての門戸は広く開いていてほしいとやはり思う。

記事の内容から引用

何よりもまずは受講することは大事ではありますし、そのきっかけはさらにサポーターの活動を広げるタイミングだと思うので次のステップも示してあげる必要があると感じています。

私の来年度もサポーター養成講座の講師をすることになると思いますが、市役所の方とも話しながら良いものにしていけたらと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症サポーターはどこにいる?
一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(7)

出典 Wedge online


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