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東京電力、太陽生命のMCI検知サービス #748

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

複数の企業の取り組みになりますがMCIや認知症の課題解決の一つになると感じました。

企業として東京電力パワーグリッドと太陽生命保険、太陽生命少子高齢社会研究所は、認知症問題の解決に資する新たなサービスを共同で、または協力して開発・推進し、認知症移行の抑制などに向けて取り組むことに合意しました。

太陽生命に関しては認知症関連の保険商品等で貢献していますが、東電に関しては分電盤に設置した電力センサーを活用したMCI(軽度認知障害)検知による認知症への移行抑制を可能にする技術・サービスの開発取り組んでいるそうです。

そしてそのサービスの開発を生かすため、太陽生命の保険加入者で65歳以上の独居の人を対象に、電力データを用いたMCI検知に関する実証事業「でんきで見守り」を9月から実施しました。

同実証では、電力データを用いたMCI検知サービスの効果および有効性を検証し、生命保険商品と関連する新たなサービスなどの開発検討を進めるということです。

つまり使っている電気の量や内容をデータ分析し、少し気になる変化があればアラートを出すという仕組みだと認識しました。

日常生活や生活習慣の変化がMCIや認知症の初期の症状があることは多くあります。

電気やガス、水道といったライフラインの変化が捉えられるようになればより早期からの気づきに生かせますし、それを生命保険会社が支援していることもトータルパッケージとして良いと感じました。

最後まで見ていただきあありがとうございました。

東電PG、太陽生命ら、認知症問題の解決に向け新たなサービスを共同開発へ MCI検知に関する実証事業も

出典 Biz Zine

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