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亀山市:チームオレンジと専門職のコラボ #639

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnote見ていただきありがとうございます。

三重県亀山市のチームオレンジの活動としてフレイル予防も取り入れたものになります。
市のホームページを見ると年間通して様々な話題を取り入れながらスケジュール化しているのが良いと思いました。

今回の記事内容としては、亀山市地域福祉課高齢者支援グループ「チームオレンジかめやま」が市立図書館で、市民15人を対象に認知症ミニ講座「いつまでも元気でいるために~今からはじめようフレイル予防~」を開きました。

認知症とフレイルは切り離せない関係にあり、今回はこの内容にフォーカスしフレイル(虚弱)とは、病気ではないが、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態で、予防することで健康長寿につながると説明しています。

当日は、市職員の藤本理恵保健師と竹尾綾管理栄養士の2人が講師を務め、それぞれの立場から講演しています。

竹尾さんは「タンパク質を適度に摂取し、バランスのとれた食生活を」、藤本さんは「少しでも症状があれば、悩まずに市社会福祉協議会の認知症初期集中支援チーム『カナリア』に相談してください」と話しました。

参加者にも専門職の役割を紹介しながら説明している点も良いと思います。

まだまだどういった点を専門職に相談したらよいか?、その専門職はどこに
いるのか?はあまり知られていないと思います。こちらでは参加されていませんが社会福祉士や作業療法士、理学療法士、薬剤師など地域には多くの専門職がいて地域医療を支えています。

もっと専門職を地域で知る”場”や”機会”が多数あると良いと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症とフレイル予防学ぶ 亀山で保健師と管理栄養士講演 三重

出展 伊勢新聞

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。