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北見市のヘルプカード #195
北海度の北見市の取り組みが認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取り組みを募集する「認知症とともに生きるまち大賞」にて表彰されました。
認知症になってからも、行きたいところに自由に、安心・安全に外出できる地域を目指す取り組みが行われています。認知症のある人が「自分なりの望み」「ちょっと人にわかってほしいこと」「お願いしたいこと」を記入した「希望をかなえるヘルプカード(希望のカード)」をつくり、地域全体で生かす活動です。希望のカードは当事者、家族、福祉関係者にとどまらず、銀行や高校生、行政、地域の様々な人たちとも連携し、理解・応援の輪が広がってきています。
ヘルプカードについては厚生労働省のホームページにも関連の話題があります。自治体関係者向け利用促進・普及ガイドもありますのでご参考ください。
認知症になっても「希望のカード」 北見市での取り組み「ハートネットTV」で紹介
認知症の人の希望を叶えるヘルプカード(令和3年度老人保健健康増進等事業成果物)
よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。