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横浜市:VR認知症体験会はぜひ一度は経験を #678

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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「難聴に関する話題いろいろ ##30」を更新しました。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

つい先日イベントが終了した神奈川県横浜市港北区ですがさらに以前には、港北区商店街連合会を対象に、VRを使った認知症体験会を開催されました。

連合会関係者や区役所職員ら約25人が、認知症当事者の視点を疑似体験し、必要な支援について考えを深めています。

VRは今年に入り少し落ち着いたように思えましたがいくつかのVRに関係する企業さんも展開を広げているのでまだまだブームは続きそうです

以前まとめたVRに関する記事は下記をご覧ください。

さて、今回の内容では試空間認知にフォーカスしており、衰えることでわずかな段差も高さ10mのように感じ降りられないなど、認知症の症状や会話を再現したVR映像を視聴しています。

一見理解しにくい行動にも理由があると分かり、「話を聞く」「急かさない」など、どうしてほしいかを自分事として話し合いました。

普段1対1で話を聞く、大学で講義を聞く、Youtubeで内容を学ぶなど学習のあり方は様々増えてきました。
もちろんその人にあった学習方法で学んでいただければと思いますがここ数年で劇的に広がっているVRについてはそれなりに広がる理由はあるため認知症体験はぜひ一度は実施いただきたいと思います。

なぜなら将来的には自分も認知症当事者になる可能性も高いですが、まだしばらく時間はかかると思います。
そういった中で今当事者の気持ちになるのはこういった体験型でやってみるのが一番良いと思います。

会う合わないはあるので無理はしない方が良いのですが視覚から入る認知症当事者さんのお気持ちはすごく共感できると思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

VRで認知症体験地域全体で支援を

出典 タウンニュース

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