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食べたやつ

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#漫画

今年もトリアノンチョコスティックの時期がやってきた!

寒い時期に解禁されるチョコは色々あるが、私はこのトリアノンのスティックチョコレートを推している。 溶けるからだと思われるが、このチョコが店頭に並ぶのは大体冬季だけだ。 何なら夏場にも食べたいが、多分夏場売ってたら持って帰ってくるまでに表面が外気に炙られ指先がチョコでベッチョリすると思う。 亜熱帯と化した日本で夏場のチョコとアイスは持ち帰りハードルが高いのが悔しい。 脱線したが、トリアノンチョコはチップス型やタブレット型など色々な形のシリーズがあるが、とりわけ好きなの

全粒粉サンド大豆ミート~和風トマトソース~

ダイエッターでもベジタリアンでも何でも無いが、ハンバーガーは好きなので最近増えて来たソイミートのパティを使用したバーガーがちょっと気になる。 しかし加工代金なのか、メニューの新鮮さ故の強気なのか、本物の肉由来のバーガーと同等か、それよりも下手するとお値段が張るのがどうしても気になってしまう…。 お肉は大抵大豆よりも高い。二の足を踏んでいたが、あのドトールがついにソイミートに手を出したと聞いて居ても経っても居られず食べに来た。 その理由はズバリ何といっても競合製品に比

完全食ベースブレッド(チョコ味)の感想

昔からダイエット食品や健康食品のようなものが好きでよく食べていた。 昨今は種類も豊富で手軽に頂けるのにしっかり美味しくて栄養価もバッチリ高い物も沢山あって実に便利だ。 見るからに栄養たっぷりの手の込んだ料理も良いが、漫画やアニメで出てくる様な加工され尽くし、無駄な物を極限まで削ぎ落としたと言わんばかりの近未来感溢れる食事、いわゆる「ディストピア飯」にもロマンを感じる。 ある日なんとパンだけで一食分の栄養が摂れるというとんでもないシロモノがあると知った。 これがそのベ

セブンイレブン金のワッフルコーン抹茶味の実力

少々お高い強気価格だが抹茶味があり、気になってしまったので即購入。 中身はパッケージ通りの見た目で少々アレなのだが、抹茶は濃厚・甘さ控えめ・なめらかミルキーなコクで飽きが来ず、いつまでも頬張れる味だった。 ソフトクリームよりテクスチャーは硬めだが、この手のなんちゃってソフトにありがちな見た目だけの代物ではなく、柔らかさとまったり感においてはしっかりソフトクリームの特徴を捉えているのがとても素晴らしいと思えた。 しかもコーンの部分もバターのような風味がして、しっかりカ

海老天ポテトのヤバイ粉

月見バーガーが食べたくてセットにしたポテトに、せっかくだからと追加注文した自称海老天味になるというパウダー。 月見は種類が変わろうと安定の美味さだろうが、正直オマケ程度で何も期待して無かったシャカポテの素(30円)がまさかのダークホースになろうとはこの時思いもよらなかった。 海老天ぷらの味は正直しないし、何味なのかそもそも分からない…が、いつまでも口に運びたくなるスナック菓子の様なやみつき味である事だけは確かだ。 スパイシーでかなりしょっぱめでやたらとダシの様な旨味

無印はバームクーヘン屋

無印はカレー屋であると言われているが、個人的にはバームクーヘンを推している。 子供の頃から手軽な値段と美味しさから大好物だったが、今では尋常じゃない味の種類が出ている辺り、やはり根強いファンが多いのだろう。 冷やしても焼いてももちろん常温でも美味しいので、チョい足しやアレンジも効いて通年楽しめるおやつとしてかなり優秀である。 皿にわざわざよそってフォークでちまちま食べるのも贅沢で特別な気持ちになって良いぞ! 中でもバナナ味は本当に良く出来ていて、香料っぽいバナナ菓

望郷?おうちカレーの味「カレー曜日」

カレーは味の好みがあるので一口食べて思ってた感じではないと結構がっかりしてしまうものだ。 しかしカレー曜日ならそれを恐れることはない なぜならカレー曜日はどう食べても「普通のカレー」としか言いようがない、良くも悪くも無個性安心安定の味だからである。 レトルトカレーは色々食べてきたが、一番おうちカレーらしい味と断言できるのがこのカレー曜日だ。 一時期美味しいレトルトカレーを追求し過ぎるあまり迷宮入りしそうになった頭、もとい舌をリセットさせてくれたのもこの「キングオブフツ

観光客向けだって良いじゃない「京えくぼ」

京えくぼという京都のお菓子がある。 恐らくは現地の人は全く食べていないであろう観光客向けのお土産品だろう。 しかし京都駅にある大きな広告を見て、その如何にも美味そうなルックスにまんまと乗せられ、絶対食べたいと思い購入した。 京えくぼはチョコがしみっしみのレアクッキーで、柔らかく口に入れるとほろりと崩れ、まるでクリームチーズの様な濃厚さがある。 ポルポローネという地中海の方のお菓子をモチーフにしているそうだが、いい意味で食べた感じあまり似てはいないように思った。(ポル

RINGOのアップルパイは唯一無二

池袋に行ったらほぼ必ず立ち寄る店がある。 パイ菓子専門店RINGOだ。 RINGOのアップルパイ小ぶりだが食べ応えは抜群で、なんと言っても香りが素晴らしい。 店から漂ってくる香りもさることながら、口に入れた瞬間の抗い難き芳ばしさは他のアップルパイと訳が違う。 サクサクの層は幾重にもなっているようで軽く強さは無い、その香ばしい生地にやわやわの果肉とあふれ出る程たっぷりのカスタードクリームが入っている。 温かいうちに頬張るのが至高だが、持ち帰ってレンジとトースターで温

ドトールはケーキ屋

急にケーキが食べたくて、だけど好みではないケーキには当たりなく無くて。 チョイスに絶対失敗したく無い、そんな時はドトールに行く。 ドトールのケーキははずれがなく、大きさも結構あるのに値段はどれもお安いからだ。 そもそもコーヒーショップや喫茶店にはお店や味の新規開拓目的で向かったり、コーヒーや飲み物目当てで入場することが多い。 だから、ただ突発的なケーキ欲を満たしたいだけなら、飲み物は気安い(ついでに値段もお安い)物を提供してくれるチェーンのお店で充分なのだ。 ドト

タリーズはパスタ屋

タリーズのパスタがなかなか美味しい。コーヒーチェーン店なのに具材がしっかりしてて茹で加減もばっちりなつるつるの麺がとてもうまい。 特に季節モノのレモン系のパスタはすっぱウマで、レモン感がしっかり感じられて絶品なので是非出現したら一度は食して頂きたい。 ちょっとオシャレな大きめのお皿に乗って来るのも趣深い。具材の彩りが良いので料理の写真を撮る人にとっても悪く無いと思える。 タリーズは居心地が良いからまったり過ごせる上、サイドメニューもしっかりしていて美味しいご飯も食べ

思わずドラミングしたくなる味?ゴーゴーカレー

たまに食べたくなるゴーゴーカレー。 厳密にいうとこれはカレーではなくゴーゴーカレーという食べ物だ。 ルーはドシっと硬く重く、とにかく暗黒物質かの如きドス黒さ。 付け合わせが千切りキャベツなのも乗せられたカツにソースがかかっているのも、日本人が思うカレーとは程遠い。 具もポピュラーなジャガイモやニンジンの姿はどこにも無く、肉の様な黒い何かの残骸だけ入っているように思える。 味はと言うと、うまく言い表せないが、ソース系の味付けが好きな者にはハマる味と言って差し支えないだ

罪な黄金ポテトデラックス

ポテトデラックスは見た目も味も数瞬で消えてなくなるまさに幻の黄金といった感じだ。 元々は信越エリア限定発売の物で、この度やっと他地方のコンビニやスーパーへと上陸した。正直信越エリアの者が羨ましくて仕方が無いほどにこのポテチを求めていた。 通常のポテトチップスは薄さによるぱりぱり感が美味しさを作り出しているというのに、金貨の如き厚みとは?と思いつつも購入。 結果この食べ物は罪の塊でしかないということが分かった! ひとたび口にしたら無我夢中になり、もう袋がカラになるまで