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宇宙一綺麗になった同じ顔を持つ人

(前置き)
私はうつ病を患った友人と同居生活を送っているアラサーの会社員です。
友人との関係や日常について、「#日記」のタグで備忘録や頭の整理を目的にnoteを書いています。

いつ死んでもいいように部屋は綺麗にしよう

姉の結婚式に出席するため、3日ほど帰省しました。
家を空ける前に綺麗にしておかないと、と思ったのですが、
普段から惰性に任せた日常を送っているせいで、
全く終わりませんでした。

洗濯機を沢山回したのに、
それでも洗濯かごがいっぱい。
自分の部屋の汚さに呆れます。

これからはいつ死んで、遺品整理されても大丈夫なように、
部屋を綺麗にするよう心がけたいです。
生活のクオリティを保ちたい。

宇宙一綺麗になった同じ顔の人

姉の結婚式はとても素敵でした。
泣かないだろうと思っていましたが、
ちょっとうるっとしました。

出席できない祖父や祖母のためにと、
張り切って撮った写真の数は約300枚でした。
それだけ撮っておいて、料理もお酒も全部楽しみました。
お色直しに向かう姉のエスコートもさせてもらいました。
その日の姉は宇宙で一番綺麗でした。

エスコートの時に私たち家族が大好きな洋楽をBGMに
かけてくれていました。
思い出の日のBGMって大切ですね。

姉の友人のみなさんも写真に収めておこうと、
声をかけた時には、
「妹さんですよね?似てるー!」
「同じ顔の人いるー!って思った!」
と言われました。

自分では似てるとは思わないのですが、
他の人からみると本当にそっくりだそうで。
普段は似てることを指摘されても良いとも悪いとも感じないのですが、
その日誰よりも綺麗な人と同じ顔を持っているというのは、
なんだか少し嬉しかったです。

姉も私も見た目にコンプレックスを感じる方なので、
そういった悩みを日頃から共有してきました。
悩みも二人で共有してきたからこそ、嬉しかったのだと思います。

両親に感謝の言葉を伝える姉は、
緊張もせず、いつも通りのハキハキとした様子で、
でもいつもより声に優しさが溢れていて、
憧れるほど素敵でした。

最高の姉でいてくれてありがとう。

これからも仲の良い姉妹でいれるよう、
私も最高の妹を目指します。

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