自分らしく生きる、ノンバイナリーという選択
「ノンバイナリーです。」というと、頭にはてなマークが浮かんだような視線を向けられる。
私のジェンダー・アイデンティティはノンバイナリーなのだけど、生活をするなかで出会う人たちがノンバイナリーがどういう人なのか、みんなが知っているわけではないし、見た目が女性だから、スカートをはいているから、お化粧をしているから、髪の毛が長いからといった理由で女性扱いされ、女性を求められる場面がこれまでたくさんあった。
「ノンバイナリーって、なんだろう……?」という人は初めまして。私のジェン