#20 旅行編 マルタ島〜I 。
こんにちは。
MaoBissLupinデザイナーのナカムラマオです。
今日は2年前に新婚旅行で行った、マルタ島についてのお話をしていきたいと思います。
ブランドの世界観を創るモデルになった国、マルタ共和国。
当時の思い出をここにも記録しておきたいと思います。
マルタ共和国は元々知らなかった国で、新婚旅行でどこに行きたいかを悩んでいた時に、たまたま通りかかった旅行代理店のパンフレットが目に飛び込んできたことがきっかけで行くことを決めました。
イタリアからすぐ近くの南の方にある島で、国は東京都くらいの大きさ、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3島からマルタ共和国となっています。
私はアジア圏は何ヵ国か海外旅行経験があったのですが、欧米は行ったことがなく、夫は海外旅行自体が初めてでした。
ですが、マルタ共和国はまだまだ他のヨーロッパ圏の中では認知が低く、ツアープランも2パターンほどしかなく、時間に縛られることなく自由に散策してみたかったので、航空券とホテルのみ旅行代理店に頼んで、後は全てフリープランでいこうとなりました。
早速、本屋さんでマルタのガイドブックを探すも、イタリアとセットになっていて数ページしかなかったり、古すぎたりでほとんどありません。
ネットでも探し、唯一見つけたのが林花代子さん著書の「まるごとマルタのガイドブック」でした。
出発の半年前から、事前リサーチと準備は完了!と、出発したのは2018年2月のこと。
久々の国際線に興奮が止まりません。
関西からは直行便が出ていないため、ドバイ経由で22時間のフライトです。
ほぼ1日やん!とツッコミましたが、テンションが上がりすぎて、長時間のフライトすらワクワクでした。
私は食いしん坊なので、何と言っても4食分の機内食がまずの楽しみでした。
夜に出発したので1食目の機内食を頂き、すぐに就寝。
8時間後、ドバイ空港に降り立ちました。
見たことのない規模の空港に圧巻でした。
色々と見て周るのを楽しみにしていたのですが、飛行機から降りてすぐにモノレールで移動、次のゲートへまで歩くだけでも30分以上かかってしまい、結局乗り遅れてしまうかと思うほどギリギリでした。
空港の規模にも驚きましたが、イスラム圏の方を間近で拝見したことがなかったので、その空気感で異国に来たんだと改めて実感し、不思議な気持ちに包まれました。
その後、また数時間のフライト後、キプロスで4時間ほど燃料チャージに要し、さらに数時間後マルタ島へ到着しました。
空港からバスで15分程で、1日目のホテルがあるスリマへやって来ました。
現地時間ですでに夕方だったので、ホテルにチェックインしてからその日は周辺を散策することに。
とても穏やかな街で、ガイドブック通り、とても治安が良いと感じました。
夜ご飯は近くのカフェっぽいお店へ入りました。
メニューの英語があまり読めず、パスタとピザらしきものを注文。
ピザデカい!笑 日本の1.5倍はあったような気が‥
でも地中海だけあり、魚介の出汁がたっぷりきいてて、本当に美味しかったです。
食後は素敵な夜景を見ながらホテルへと帰りました。
明日へつづく
2日目はいざ首都のヴァレッタへ〜
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