ぬか漬けには、「継続した愛」が必要です

いつもではないにしても、ふいに恋人が私のことを、ちゃん付けで呼んでくれるのが好きです。呼び捨てよりずっと親密な感じすらする。友人とは違う雰囲気も好き。でもそれがなくても私は恋人が好き。

凍てつくように寒い、マフラーをまきつけると確かにそこに暖かさはありますが肩がこるから無闇にはつけたくない。やむを得ない、という時に心を決めてつけるものだと思う。

そもそも寒さは肩に来るもの、冬は肩こりの季節。首が冷えると体全体が寒いのはどうして、神経が集まってるところだから血の巡りうんたらかんたら、そして結局家から出ない。私の冬はいつだって窓越しです。熱燗、鍋、あとそれに合う色々なもの。お酒を飲むと野菜や漬物が食べたくなります。

ということで表題。ぬか漬けにすら継続した愛が必要とのこと。毎日混ぜないとヤバいらしい、しかも何も漬けてない時すら混ぜないとダメらしい。ぬか漬けハードル高すぎるだろ。1度買ったら毎日しなければならないわけで、まじかよぬか漬けごときに、いえ、ぬか漬けはごときではない食べ物ですね、しかしまぁめんどうだから、パックを買う価値アリだな、と考える。

しょうもないことを考えていたらもう1月も半ば。ぬか漬けほどではないにしろ料理にはある程度の愛が必要なんでしょうな、だって誰かに作った方が料理は上達します。自分が食べるだけ、よか、自分に食べさせてあげるもの、として作るとみんな料理うまくなるかもね。

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