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【富山観光】富山ガラス工房の作品とカフェメニューを堪能した記録
こんにちは!
お久しぶりですが、富山県の観光スポットの記録をまた載せていきます!
今回は、「富山ガラス工房」についてです。
富山ガラス工房とは?
富山ガラス工房は富山県富山市古沢に所在するガラス工房で、「ガラスの街とやま」におけるガラス造形作家の活動拠点です。この工房は富山ガラス造形研究所と富山市ファミリーパークに隣接しています。富山ガラス工房で出来ることは以下の4点です。
① 工房で創作に打ち込む作家さんの姿を見学
② ショップギャラリーで県内外のガラス作家のオリジナル作品や季節にあわせた展示に触れる
③ 吹きガラスやペーパーウェイトなどの制作体験
④ グラス×カフェ「クリエ」(後述)で休憩
工房の見学
創作している工房の中には入れませんが、窓越しに覗き見ることが出来ます。この写真には人が映っていないが、作品の製作を行っている姿がリアルタイムで見られました。
工房の近くまでは見に行けませんが、それでも見ていて飽きませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1647869365204-JOs1HqDCu5.jpg?width=800)
越翡翠硝子と越碧硝子
![](https://assets.st-note.com/img/1647866436367-AcgZ3jFoUJ.jpg?width=800)
越翡翠硝子(コシノヒスイガラス)
ガラス原料に富山県境に近い糸魚川から算出する翡翠を混ぜ合わせた神秘的な色調のガラスのシリーズ。工房作家による個性豊かな商品を展開している。
越碧硝子(コシノアオガラス)
富山ガラス工房と富山大学が共同研究を行い開発したガラス素材。日本の文化にあった「和の色」を自らの手で開発したいという強い思いから、その第一弾として富山湾の海をイメージした深く美しい碧を目指した。ガラスを通して見える光の様が移ろい行く富山湾の深みを表している。
富山ガラス工房では、上記の2種類のオリジナルガラスの作品を見ることが出来ます。この2つの材料は、富山県の景色がモチーフになっているものです。
どちらも素晴らしいのですが、手前の越翡翠硝子の柔らかい質感のほうが好みだと思いました。あまり詳しくはないですが、もう一方よりもこちらの方がより珍しい感じもします。
グラス×カフェ「クリエ」
![](https://assets.st-note.com/img/1647869592307-f1Eha1fqJz.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1647869810019-KahsFcu4Sg.jpg?width=800)
作家さんが制作したグラスでドリンクやカフェメニューを楽しむことが出来るカフェはおそらく他にはありません。2回ガラス工房に行き、2回ともカフェに寄りましたが、どちらのメニューも美味でした。
呉羽山近辺の自然あふれる環境の中で、ガラス造形を堪能出来た贅沢な時間でした。また富山に来られれば行ってみたい場所の一つです。
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