天才と才人。

⚠️ネタバレ注意⚠️

こんにちは。真桜花です。
今回はサクラノ詩というエロゲのルートで1番印象に残ったシーンを紹介していきます。
ネタバレOKな方、プレイ済みの方だけ読み進めてください。

〜余談〜
最近、素晴らしき日々の影響で「ウィトゲンシュタイン 入門」を買ってみました。読み終わったらなんか書きたいな〜って思ってます(多分書かない)











サクラノ詩で1番印象に残ったシーン。
それはV章での長山香奈という女性キャラです。

【凡人、才人、天才、才能】

・才能がないからこそ努力して得た技術と言う武器で戦える。
・勝てる時に確実に勝てるようにどんな手段でも使って勝つ。
他のルートでは性悪だなぁと思っていましたが、このルートでは心に刺さる言葉が多かったし、他のルートでなぜ草薙直哉に執着するのかが分かりました。

凡人には凡人のやり方がある。


たとえ天才が現れたとしても、自分の努力で鍛え上げた技術で、少しは届くことが出来る事を教えてくれましたね。
凡人は天才にはなれないが、才人にはなれると信じて諦めないのは良いな〜と思った。

だが、今までの努力が技術となって才人になれるまで、諦めないで努力し続ける事は簡単な事では無い。

諦めないで努力し続ける事。
また、それも才能ではないのかと私は思っている。

確かに才能はあった方が良いに越したことはない。
だが努力するということにも才能がいると思う。

ENFPの自分だと
ここで努力することから逃げてしまうのでまったく成長しない原因でもあります。
好奇心が強いのは良いんですがそれを継続して最後までやり遂げる事が出来ないんですね。

この作品を通して少しでもいいから継続させてやり遂げようと思いました。

素晴らしき日々が、幸福に生きよ!なら、サクラノ詩は、美術を通して、人がどのように考え、行動し、結果をだしていくのか。になると思います。

素晴らしき日々とサクラノ詩は、物語としては繋がってはいないんですが、テーマとして続いてる理由がよく分かりました。

数学で例えると
素晴らしき日々は、教科書や公式みたいなもので
サクラノ詩はその教科書や公式を使って、問題を解いたり、受験したり、色々試行錯誤していく人みたいな感じなのかなぁと思いました。
いや、例えがヨクナイカモシレナイ。

作中での草薙直哉の言葉の、奇跡なんてものは起きなくて、自分がちゃんと行動したから、結果が出てきただけだ。ってのがあるんですけどまさにその通りですね。
多少の運も絡むと思いますが、結局、行動した人間が1番強いんですよね。
継続出来ない自分にはぶっ刺さりました😭

人生って難しいですね〜。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
今回はここで終わりにしたいと思います!

次回の記事でまたお会いましょう。



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