自分を許可できない人生
最近欠かさず聴いているポッドキャスト「となりの雑談」で、
うわー、それめちゃくちゃわかるわー、と
1人車の中でうなづきまくっていた。
自分が何かに
興味を持ったり
やりたいと思ったり
欲しいと思ったり
した時に、
自分の中で「そんなことするに値する人間じゃないよね」って
自分で自分に言うのである(頭の中で)。
そして自分の感情を押さえ込んでしまう。
してはいけない、楽しんではいけないと思っている。
原因は何かわからないけれど、
私の母も同じような思考なので、
それが伝染しているのかもしれない。
あまりにもずっとそうなので、
これが世の中のデフォルトと思っていた(妻に出会うまで)。
何かするには自分の許可がいる。
その許可は余程の事がない限り下りない。
自分を楽しませることはしてはいけないと思っているかわりに、
他の人の役に立つことはどんどんやる。
これは承認欲求ではない、また別のもの。
おそらく誰かの役に立つことで、
自己の存在を正当化しようとしている。
本当は自分の人生、自分のために生きればいいのに
考え方の問題とはわかったけど、
これを変えるにはどうしたらいいんだろう。
自分がやりたいと思ったことを、素直にやればいい?
それができたら苦労しないね。
サクちゃんはどうやって考え方を切り替えたんだろう。
少しずつ、自分を認められるようになりたい。
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