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年末年始のフランスってどんな雰囲気?〜リヨンで年越ししてみた〜

Bonjour, tout le monde ! Maoです。
今年は日本に帰らず、フランス・リヨンで年末年始を過ごすことにしました。フランスの年末年始事情について、今日は書いていきたいと思います。

年末年始休みはクリスマスの前からスタート!

フランスでは、クリスマスは家族で過ごすイベントのため、年末年始休暇はクリスマスの前から始まります。今年の学校のお休み期間は、12月23日(土)〜1月7日(日)となっています。クリスマスの前には、クリスマスを実家で過ごそうと、各地で帰省ラッシュが始まります。

年越しイベントは花火や爆竹で盛大に!

フランスの年越しで最も有名、かつ盛大に行われるのが、凱旋門・シャンゼリゼ通りでの年越しイベントかと思います。テレビでも中継が行われ、その後音楽イベントも行われていました。私が住んでいるリヨンでも、新年の瞬間に爆竹や花火の音が四方八方から聞こえ、町中が盛り上がっている様子をベランダから眺めることが出来ました。

リヨンでの年越しはフルヴィエールの丘がおすすめ

私自身は12月31日の夕方ごろフルヴィエールの丘に向かい、リヨンの夜景を一望しました。

フルヴィエールの丘からの夜景

またフルヴィエールの丘にあるノートルダム大聖堂では、年末のミサが行われており、観光客もその様子を見学することが出来ました。

ライトアップされている大聖堂

日本での年末年始が懐かしくはありますが、フランスならではの年越しを楽しむことが出来てよかったです。日本では新年早々悲惨なニュースが続いていますが、これ以上被害が拡大しないことをフランスから祈っています。

#年末の過ごし方

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