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最後に愛は勝つ ①

このタイトル。

そう。

KANの「愛は勝つ」という曲。

色んな人達が歌ってきたから、
もはや無意識で口ずさめるレベルのKANの代表曲ですね。

この「愛は勝つ」というフレーズが
改めて凄い力があるんだなと気付いた。

そして
このストレス社会と無駄な争いが増す、調和が保たれてない違和感がある世の中に必要なのは


"愛"

だなと。

周り回って"コレ"だと今は本気で思ってる。
"ど"が付くほどストレートな愛。
力強くてあったかい。

シンプルなようで、深く広く、わかりにくかったりわかりやすかったり様々な形があるからこそ、
愛を持って表現しているモノや言葉や行動に感激してしまう。

この歌について掘り下げていたら、
とても深くわかりやすく真剣に考えてblogに書いている方を発見!

「愛は勝つ」について真剣に考えてみた

↑↑↑↑↑
こちらを是非とも読んでみてから、この先を読んで頂きたい!

(とても素敵な見解だったので、リンク先を貼る許可をいただきました( ´ー`))

小さい頃はただ歌いたくて、応援する気持ちで楽しく歌っていただけだった。
もちろんそれもまたKANの素晴らしいとこでもある。
誰も置いていかない優しさが溢れまくってるこの歌は四半世紀にも渡って歌われて、尚且つここまで真剣に考えてくれる方までいて。

KANは「愛は勝つ」だけの一発屋なんかぢゃない。

愛をテーマに色んな歌があり、どの曲も歌詞もどストレートで思い遣りに溢れていて、
尚且つ観ても楽しめるように自らコスプレしたり踊ったりなんだり、エンターテイナーとしても素晴らしい。
その精神が響いて、KANをリスペクトするアーティストがたくさん。
Mr.Childrenの桜井さんもその1人。

あともう一曲
「良ければ一緒に」という曲がある。

8分もある曲で、参加型の8ビートポップナンバー。

ぼくがひとりでできることなんてなにもない
君とふたりでできることならいくつもある
厄介なこと面倒なことぜんぶ含めて
よければ一緒に
そのほうが楽しい

まず、
"良ければ"という言葉がなんとも日本人らしく、
紳士な感じもあり素敵。

KANの曲は簡単な言葉を並べつつも、一貫しているから心に響くものばかり。

私もnoteに書いているが、
1人でやらず誰かと一緒にやることを重点として置いている。
説明はnoteで色んなシーンで書いてきたけど、
集約するとKANの歌のように
"一緒にやった方が楽しい"からです。

知恵も力も範囲も増えて、目線が角度が変えられる💡
更に"厄介なこと面倒なことも含めて"とある。
失敗することの大切さや悔しさがわかるからこそ、そのあとに良ければ一緒と言えるんだと思う。

愛をテーマにしてるだけあり、
KANは女性至上主義だと自ら言っていると先程のblogの方が書いていた。
リスペクトしているような意味合いだと思う。

"愛"といえば女性や植物が鍵になる。

色んな著名人が母性に対して、あれに勝るものはないと語り、植物は知っているとも話す。

タモリ
「女性は愛するプロだ」
三島由紀夫
「愛することにかけては、女性こそ専門家で、
男性は永遠に素人である。」
岡本太郎
「自分が自分自身に出会う、
彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に自分自身を発見する
それが運命的な出会いというものだ」
ジョン・レノン
「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。」
バートランド・アーサー・ウィリアム・ラ
ッセル
「愛というものは、
地中深くにしっかりと
根をはり、また天にも届かんばかり
の大きな枝をはった、
大樹になるべきも
のである。
Love is should be a tree whose roots are
deep in the earth, but whose branches
extend into heaven.」
椎名林檎
「母親業こそ最大のクリエイティブ。」


すべて受け入れて包みこむ温かさと、
耐え難いような痛みでさえ乗り切る強さ。
そして柔軟さ。
それを本能的に働く、
女性に花や木々たち。

そんな愛するプロ達を集めてどうしても実験的にもやり遂げてみたく、
今年2月に初めて自分主催のイベントをやりました!

タイトルは「紅―aka―」
赤を様々なクリエイター達が色んな形で表現した、バレンタイン特別企画。

赤は色んな効果があって、意味も深く、日本にとっても、もはや人間が生きてく上で大事な役割りが多方面である。
淡いものからどす黒い赤までさまざま。
温かい印象から攻撃的で注意を促す色でもあって、シーンによって変化する。
そして女性を表す色でもあり魅力的だ。

Artperfperformer
Landscapedesigner
Dancer
Cook
HandmadeAccessory
singer
calligrapher
aromatherapy
Childminder

andmore...

約13名の私の周りの女性陣を集め、
とにかく最初は初対面の子達もいるので
お茶したりご飯食べに行ったりなんだりただただ共有してごく自然な形で楽しくいられるように、アイディア出しながら遊んだ!

試作も繰り返し、
また新たに考え直したり

みんな植物大好きなのもあり仲良くなるのは、まさに秒だった。
絶対合うという私の妙な直感は当たる!(笑)

そしてMomoss HuggyというART Teamを1年前ぐらいに作り、植物の生き方をヒントにコンセプトを決めたりロゴも考えたりして、とにかく皆で形にしていく楽しさを共有。

【モモスハギーのコンセプト】
それぞれがもつ本質(種)を見つけ
自分が耀ける居場所を共に探し(光合成)
アイディアや感覚を共有し(水分、養分)
活かす(栽培)場を作る。

5枚の花びらは、五感を表し
母性という意味もある毬藻や苔を組み合わせた苔玉を。
円形にすることで和を表し、調和を意識させ、
完璧ではない円形で、未完の美、失敗や苦難を活かす柔軟さを表した。

本格的に【紅】の企画が始まった。

バレンタインの時期に合わせ企画することによって、赤を意識しつつそれぞれの持つ力や愛を表現して、来られる方々や自分たちも与え合えるようなGive&Giveで私達らしいバレンタインにしたかった。

コンセプトや想いを伝えて、
同じく「愛」について深く語れる書道家の根本みきに、【紅】を表現してもらった。

女性の持つ美しさ、強さ、色気、繊細さ、温かさがこの書にはあり、魂がある。
凄く感動したのを覚えている✨

Momossのメンバーは、魅力的な子ばかり。
でも魅力って自分では気付きにくいので、
モデルになってもらい第三者が引き出し撮影に挑戦。
イメージ画をメイクの子と話し合い描いて
その子達に合った赤を添えていく。

バタバタして本当に具合悪くて(笑)
大変だったけれど
すべて今は愛おしい。

続く

ART performer / MAOBAB.soulart 青森は田舎館村出身の゙津軽人゙ 自然の力と地元に根付ぐ津軽魂゙で SoulfulにARTを極める。