舞桜(まお)

こんにちは。普段はspoonという音声配信で配信しております。ここでは声劇または朗読台…

舞桜(まお)

こんにちは。普段はspoonという音声配信で配信しております。ここでは声劇または朗読台本を公開する予定です。フリー台本ですのでお気軽にお使いください。 (使う時は一声欲しいです!聞きに参ります!また自作発言は絶対やめてください。)

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手紙※詩の朗読台本

あなたと初めてのことを今でも覚えてるよ。 デートをした時、手を繋いだ時、キスをした時、またはそれ以上とか。笑 あなたとの日常が私のスタンダードです。 夜中にお茶買いたいからと 一緒にコンビニ行く時、妙にドキドキしたり、 一緒にスーパーに行って特売を買ってなんかワクワクしたり。 毎日、あなたと話してる。一緒にいる。 そんな幸せな世界が、私は好きなんです。 (1呼吸おく) ねぇ、回数を重ねては私たちは初めての事が少なくなっていくけど、 毎回、新鮮な気持ちであなたが愛しいと思

    • 紅茶が好きです。

      コーヒーも好きなんですけど、 コーヒーって下手にフィルターにお湯を引っ掛けちゃうと雑味が出るので、繊細な作業だと思ってます。 大雑把な性格の私には難しいので、実家では母に淹れてもらってます。 また、日本茶や中国茶も好きです! でも、私が一人暮らしの私の家だと、なんか美味しくないです。 水のせいなのか、、、温度なのか、、、 よく分からないですが、日本茶も中国茶も母が淹れるお茶が1番美味しく感じます。 そんな中、私1人でも淹れられるお茶は紅茶です。紅茶はざっくり高めの温度で高

      • 椿 ※詩の朗読台本

        (呼吸を吸う音) …愛したら愛されると信じてた。 莫迦(ばか)な人生とは疑わずに あなたを信じて終われる人生でありたかった。 (一息ついて) でもちょっと触れただけで花びらが壊れたわ、 それがあなたの本心だったの? 大事に思う私をあなたを傷つけて、 あなたは何を思うの? (ちょっと早口で) 言い訳も逆ギレも悲しくて 全部無駄だったことが虚しくて もう傷つけられたくなくて、 もう誰も信じられない。 (一息ついて) 散る花は美しいけれど、 こんな散り方は悲しすぎるよ…

        • 毎日暑いですね(あと庭づくり日記)

          6月のカレンダーの絵を飾るのは、いつと雨、傘、紫陽花、かたつむりが代表的ですが、 今年はもう夏日みたいに暑いですね!! ( ;ŏ ̫ ŏก) ご飯食べていたり、外で草むしりしているだけで、 背中や胸、顔から汗がすごく流れてきます。 こんなに暑いので、滝みたいな土砂降りの雨が 降れば涼しくなるんじゃないかと思いますが… てか、日本の梅雨はどこいったんでしょう??笑笑 水不足ににならないと良いですが‪💧‬ つか、この前ナメクジでっかいのが手に乗っちゃって、マジで嫌だっ

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        手紙※詩の朗読台本

          雑草 ※散文詩?

          雑草のように強く生きていきたいと、 どこかの少女漫画の主人公は言ってたけど 私はそんな人生は嫌だな、と思う。 抜いても、抜いても、生えてくる。 コンクリートや石畳の割れ目から、ひょっこりと。 根っこはとても根深くて、 刈り取っても、刈り取っても土の中に存在する。 生きようと必死というよりも、刈り取る人間を呪い殺すように。 雑草ということだけで、 人間に利用価値がないということだけで、 身体を痛めながらも、 自分の種を残す事を使命に命を使ってる。 だから、 しぶとくて、ずぶ

          雑草 ※散文詩?

          うつ病が再発しました

          なんかちょっと、しんどいなーって思うことたくさんあって、 でも、自分の大切な人から連絡貰って元気貰ってます。 良くなることはあれど、治ることはないと 心の病になってから知りました。 嫌いなものを、好きになるのは出来ないし。 傷つけられた傷は見せないようにしているだけで、記憶としてのこります。 自分を取り戻すために今は休みをとることにしました。 書いてるうちに、またしんどくなってきた💦 一応、記録としてアップします。

          うつ病が再発しました

          セクシーランジェリーかわいい ワコールが1番デザイン好き! お高いけどჱ̒ˆT ˙̫ Tˆ

          セクシーランジェリーかわいい ワコールが1番デザイン好き! お高いけどჱ̒ˆT ˙̫ Tˆ

          コール ※詩

          この現実世界に私はひとりだった。 だから夜中の3時に、自分の涙で目が覚める。 枕に涙はこぼさず、涙が耳に侵入する それが気持ち悪くて起きてしまう。 そこから寝られないまま、手持ち無沙汰に携帯を触るけれど 通知は常に企業LINEばかりの私のコミニュケーション。 【薬】なしではもう眠れない。 もうかた時も離れられない。 中毒になって、 吐いて、 思い出して泣いてしまう。 夢の中ではあの子は生きていたのに、 現実にはもう生きていない残酷さが 私の心を殺していく。 手が届き

          花火 ※2022年spoonアワードエントリー作品

          spoonのアプリの中で知り合った方々で、 特に印象的だったのが、 やっぱり【花火】という作品です。 まだ付き合う前の男女が浴衣を着て、 花火デートをするというシチュエーションで書いてみました。 【花火】台本 男性が当時、CHOICEという特にすごい人でこの人にやってもらえて、私はとてもラッキーだったと思ってます。 過去の栄光…ってことで、お恥ずかしいのですが、その男性が辞められてしまったので、記念に掲載します。 以下は、有料記事です。ご了承ください。 と思ったけ

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          花火 ※2022年spoonアワードエントリー作品

          ただ何となく ※詩

          あなたの声が聴きたい気分なんです。 恋している気分とか、そんな甘いものではない、かなと思います。 甘えたいとか、話をしたいとか、 そういうのではなくて。 あなたの元気な声が聴きたい。 あなたの存在を近くに感じたい。 世間で言えば、私たちはネット友達で 会ったことは1度もないけど あなたの声を聴けば私は元気がでます。 別にイケボでもないし、 たまに天丼みたいな同じ話のネタだけど きっと好きならなんでも私は良いんだな、と。 そんな自分がちょっとかわいいなと思って あなたを思え

          ただ何となく ※詩

          川(北軽井沢某所)

          川(北軽井沢某所)

          SCANDAL ※詩

          誰にも言えない恋でした。 それは恥ずかしい恋でした。 誰にも言えない恋だったからです。 誰にも理解されない恋でした。 それは恥ずべき恋だったからです。 誰にも言えない恋でした。 早く別れたかった。早く別れるべきだった。 切ないとか、悲しい恋だとか、そんな優しい言葉ではなく、 クズ同士が固まっただけで、 それを恋とか言う体のいい言葉で包んだだけでした。 情欲の花、 睡蓮のような甘美なムードは 時を経て花散る度に 私たちは関係は裂けていき、 私たちは暇つぶしの関係に成り下が

          ママ ※作文?詩?

          パパよりもママが好きな子供だった。 私は女の子だけどママと結婚したいと思っていた。 別に女の子に恋してるってことじゃなくて、 ママみたいに優しくって、あったかくて、 柔らかい存在で、 でも時々、怒るとめちゃくちゃ怖かったけど、 私はママが大好きだった。 私がママになる時、 私の子供も同じように思うのかな。 ぎゅっと手を握って、大きな手の中に温もりを愛おしく思う子供に。 私もママになる時、 私も同じようにママになれるかな。 きっと、とても大変なことなのかもしれないと、大人に

          ママ ※作文?詩?

          新緑の北軽井沢の写真

          ゴールデンウィーク明けに、北軽井沢の写真を撮りましたので、掲載します。 基本的に商業利用以外であるならば、 ご自由にお使いください。 自分が著作者であることの虚偽の申告は御遠慮ください。 【北軽井沢の某所】 以上が、散策で見つけた景色です。 最後まで見て下さり、ありがとうございます😊

          新緑の北軽井沢の写真

          つぼみ

          実を結ぶために、 花を咲かすために、 つぼみの私はあるはずなのに その身体を強(こわ)ばらせて動くことができない。 太陽を浴びても 水や肥料をもらっても この生命を動かすことができず、 ぎゅっと締め付けてたたずんでいる存在だった。 そんな日だったのに、 あなたがずっと声を掛けてきた日から変わってきたの。 最初は怖くて、いつもより固く心を閉じていたのに だんだんと頬が緩んできた。 楽しくて嬉しくて、心が暖かくなって 咲かないと思っていた花(わたし)は咲いて、よりさらに美しく

          キミマチ※詩?小説?

          コートからトレンチコートへ変わる季節になった時 ぎゅっと閉ざした私の気持ちは、ほんの少しほころんだ。 君が誰かと楽しそうに話しているから なんか嫉妬とか恥ずかしくて言えなかったけど 身体に腕をまきつけて汚い言葉を出さないようにしていたんだ。 それが私の冬だったんだ。 でも、本当はこの心の花を満開にして、 ずっと君と一緒にいたいの。 一番綺麗な心でいられるこの瞬間は春で! 抱きしめたくなる胸の暑さは夏で! 私は、君が大好きなの! でも!それでも、それだけだと重いって思われ

          キミマチ※詩?小説?