わたしと文章との関係

はじめまして。
アラサーOLのpoppoです。

幼少期は本をたくさん読む子どもだった。
小学生の頃、週末のたびに図書館へ連れて行ってもらい、自分では持ちきれないほどの本を借りてもらった。

読むのが早いねと言われると嬉しかったし、何より本が好きだった。
別の世界へ行けるようだったから。

その頃の"しょうらいのゆめ"は、小説家。
夏休みの自由研究にはオリジナル小説を書いた。
サンタクロースにはハリー・ポッターの小説をお願いした。

中学生になって、わたしは電車通勤になった。
重い重い教科書と、これまた重いハードカバーの本を鞄に詰め込んで学校へ通った。
学校の行き帰りの電車は読書の時間。
本に夢中になって、電車を乗り過ごすこともあった。

それが、いつからだろう。本を読まなくなった。

本が嫌いになったわけじゃない。
友達、部活、好きなバンドにおしゃれやメイク。
いろいろなものに興味が生まれて、次第に本から離れていったのだ。

でも、文章が好きという気持ちは変わらなかった。
雑誌に書かれた文章に惹かれたり、歌詞の言い回しに魅力を感じたり、街で見かけるキャッチコピーに感動したりした。
コピーライターになりたいと考えたこともあった。


結局、わたしは文章とは何の関わりもない仕事をしているけれど、文章への魅力はずっと感じ続けている。

今まではこっそり日記を書いたりする程度だったけど、ふと、発信してみたらどんな気持ちになるだろう、という感情が生まれた。

そんな経緯があって、note、はじめます。
ありのままの自分の気持ちを思うままに。

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