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姉弟の絆Prologue


宇宙に輝く星々が歪み渦を作り、ワームホールを作り出した。そのワームホールから、三体の巨大生物とガス状の生命体が飛び出してくる。二体は人型の姿をしており、もう一体は怪獣の姿をしている。巨人たちのいる宇宙空間の近くには青く輝く後に
「地球」と言われる惑星があった。

ガス状の生命体は標的を地球に決めた。星を丸ごと包み込み、惑星の持つ生命エネルギーを吸収し尽くし滅ぼそうとしたのだ。このままでは銀河全体が消滅してしまう、そう思った怪獣は力の限りを尽くし攻撃をしかけた、それに対し生命体も本能的に光線を放つ。


 その時二体の巨人が怪獣の間に割って入り、怪獣を光線の直撃から守ろうと、巨人たちも光線を放つ。一瞬背後の怪獣を振り返り二体の巨人が囁いた。

「▒▒▒▒▒お前は生きろ」



二体の巨人とガス状の生命体の光線が激突し、大爆発を起こした。爆発の反動で、ガス状の生命体は1300年で再び地球と邂逅する軌道へ飛ばされ、三体の巨人は地球に向かって落下した。
そして、落下した二体の巨人は力尽き、

二体の巨人は星屑となり消えた…




この出来事は後に妖奇星の飛来とグルジオの出現として語り継がれ、綾香市という町で伝説になっている。



 

時は流れ現在



里奈:…○○大学遅れるよ~



○○:…今行く~





これは綾香市に住む2人の姉弟と家族の物語。

To Be Continued



あとがき、今回、坂道×ルーブの物語を書こうと思います。内容はテレビ本編と同じ感じで進めてこうかなとおもってます。できる限り頑張るので、よろしくお願いします。


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