【留学】知っておけばよかった…!GSC2年タイ留学前に知りたかったこと~チップ編~
留学前の後輩たちへ
2024年11月現在、タイのカセサート大学に留学中のGSC2年高橋です。
留学は素晴らしいものです。
普段では得られない知識や経験をたくさん積むことができます。
しかしそんな経験の中には、知っておけば回避できた
苦い失敗もたくさんあります。そこで今回は、
私が留学中に「事前に誰かが教えてくれれば…」と思った
タイ留学の知識~チップ編~を紹介します。
最後まで読んで、私と同じ轍を踏まないようにしましょう!
タイ留学前に知りたかった~チップ編~
1、タクシー
留学に行く多くの皆さんは、タイでタクシーに乗ることになるでしょう。
タイは車社会、GrabやBoltで呼んだタクシーに乗ることは、電車やバスなどほかの交通手段と比べても多いかもしれません。
タイでタクシーに乗ったときは、
運賃を少し多めに払い、おつりになる額をチップとして渡す、というのが
最も簡単で一般的な方法になります。
大抵はおつりの端数をチップとしてあげればよいですが、
例えば大きな荷物をトランクに入れてくれたりなど、運転以外にサービスをしてくれた場合は、もう少し余分に20バーツ札を一枚追加して渡すとよいかもしれません。
ちなみにGrabなどのアプリで決済をする場合、チップのボタンが別途用意されています。額は自分で選べるので、サービスに見合ったチップを払ってあげるとよいでしょう。
2、飲食店
タイの飲食店は様々です。
屋台から普通のレストラン、高級なものまであり、どの飲食店でどれくらいチップを払えばいいかわからないと思います。
結論から言えば、
ドアがついていて冷房が効いているお店にはチップを渡すようにしましょう。
屋台や大きな食堂、フードコートなどのお店ではチップは必要ありません。
では、どの程度払えばいいのでしょうか。
チップの額は基本的に、お会計の合計金額の10%を渡すと良いでしょう。
もちろん、サービスが悪いと感じたらチップを払う必要はありませんし、5%にするなど、減額してもかまいません。
1000バーツの食事をしたら100バーツ追加で渡してあげる、くらいに覚えておくといいですね。
ここで注意なのが、お会計シートです。
このお会計シートに、「サービス料(~%)」という表示があれば、チップは払わなくて大丈夫です。
サービス料とチップ両方払えば、それはもうチップを二重に払うことと同じですので、注意しましょう。
また、クレジットカードで支払った場合には、できれば別途お札でチップを用意してあげると良いでしょう。
3、ホテル
ホテルでチップを渡すタイミングは非常に難しいと思います。
まずチップが必要になるのは、
「部屋に案内してくれた後、部屋の説明をしてくれた時」でしょう。
場合によってはチップをもらうまで只管部屋の説明をするスタッフもいます。
荷物を部屋まで運んでくれることもあるので、その場合もチップを渡しましょう。
また、ベッドメイキングの際にもチップが必要でしょう。
ベッドメイキングスタッフには直接会うことができないので、
部屋を出ていく前にベッドの上に紙幣を用意しておくとよいです。
帰ったらきれいにベッドメイクがされていて、チップがなくなっています
チップを用意しなかった場合、ベッドメイキングが著しく雑になることもあるそうです。気を付けましょう。
チップの額ですが、
一泊2000バーツ以下の安価な宿では20~50バーツほど。
一泊2000~5000バーツの宿では50~100バーツほど。
一泊6000バーツ以降は100~150バーツほど。
といった感じで渡すとちょうどよいです。
4、マッサージ
タイと言えばタイ式マッサージ!
コースによって値段はまちまちですが、
90分以上のコースには100バーツ
それより短ければ50バーツ
といった感じがちょうどよいでしょう。
マッサージを受け終えたら、個室の外で着替えを待ってくれているスタッフにチップを用意し、部屋を出たときに渡してあげましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ちなみにチップはコインでなく紙幣であげたほうがいいです。
また、チップは本来良かったと感じるサービスに対して善意で渡すものなので、無理に渡さなくても良いものです。
しかし、チップを渡さないことでサービスが下がることも往々にしてあります。
どのタイミングでどの程度のチップを払うかの参考にしていただけたら幸いです。
高橋万旺のnoteではこうした留学の情報に加え、
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