"初レギュ改訂を経て" 遊戯王OCG 2023年1月禁止制限改訂

OCG復帰後、初のレギュレーション改訂。

正直、まだ環境のことなんもわかってない状態なので、ひとまず気楽な気持ちでいました。

とりあえず今回のレギュレーション改訂は以下の通り。

• 禁止
  ティアラメンツ・キトカロス【無▶︎禁止】
  烈風の結界像【無▶︎禁止】
  

• 制限
  エンシェントフェアリードラゴン【禁止▶︎制限】※エラッタ有
  クシャトリラ・フェンリル【無▶︎制限】
  クシャトリラ・ユニコーン【無▶︎制限】
  ティアラメンツ・セイレーン【無▶︎制限】
  ティアラメンツ・レイノハート【無▶︎制限】
  星守の騎士 プトレマイオス【禁止▶︎制限】
  深淵の獣マグナムート【無▶︎制限】
  BF-隠れ蓑のスチーム【禁止▶︎制限】
  心変わり【禁止▶︎制限】
  六世壊=パライゾス【無▶︎制限】
  烙印融合【準▶︎制限】
  

• 準制限
  オルフェゴールガラテア【制限▶︎準】
  鬼ガエル【制限▶︎準】
  閃刀姫-カガリ【制限▶︎準】
  八咫烏【制限▶︎準】
  アラメシアの儀【制限▶︎準】
  インフェルニティガン【制限▶︎準】
  おろかな副葬【無▶︎準】
  サンダーボルト【無▶︎準】
  トリックスターライトステージ【無▶︎準】
  

• 制限緩和
  ABCドラゴンバスター【準▶︎無】
  虹彩の魔術師【準▶︎無】
  聖殿の水使い【準▶︎無】
  幻影騎士団ティアースケイル【準▶︎無】
  紅き血染めのエルドリクシル【準▶︎無】

クシャトリラ、ティアラメンツが軒並み禁止・制限に。

ただし、やばいという噂は聞きつつも実感はなかったので、強いカードが禁止になったんだなふーんの他人事感覚だった。

ただ今回、RAMチャンネルさんの、制限改訂状況ライブの配信を見て、他人事ではないことを気付かされた。

https://youtu.be/tLO29Phre84

どういうことかというと

今回みたいに強いカードがすぐ禁止・制限になると、そのカードを集めた・好きだった人がネガティブな気持ちになる。

それが続くと新カードが出ても、またすぐ使えなくなるんじゃないかみたいな疑惑が出て、カードが売れなくなる。

それが負のスパイラルとなって、遊戯王というコンテンツが盛り下がる。

表現は正確ではないかもしれないので、配信を見てほしいが

要するに、遊戯王というコンテンツが盛り下がれば、自分の今の楽しみも奪われてしまうということ

＝全然他人事じゃない！

と気づいた。

なるほど、自分のデッキのことだけ見ててもダメということだ。

この視点で見ると、たしかに今回の改訂はなかなかえげつないと実感する。

せっかく新テーマがきて、それにワクワクしたとしたら、今回の改訂はなかなか心に響くものがあるだろう。

とはいえ、全員が幸せになる改訂はあり得ないと思っているので、難しいところである。

このままクシャトリラ、ティアラメンツ環境が変わらないのもそれはそれで不満が出ていただろうし。

今回の改訂を踏まえて、同じ過ちを繰り返さないよう気をつけてもらって、長く楽しめるコンテンツにしてほしいし、応援したいと思った。

とりあえず書きたかったことは書いた。

おまけ

自身の話で言うと、マグナムートが制限になってしまって、作成中のデッキに影響出てしまった。

考え直ししないと…。

まあ、ルベリオンがいればビーステッドは安泰な気もするが。