見出し画像

AIと走る|ワラーチを履いて走って起こる変化3つ

-3分で読めます-

こんにちは
マニュです

先日から、ワラーチで走り始めています
計4回走った総距離は、約36kmです

1km毎のペースは、4:20~5:40と幅広く
インターバル走などの具体的なメニューを
走る予定はまだありません
逆に、ワラーチにそういった練習は合わない、と
感じました

ワラーチはあくまでも
足の力を取り戻す方法の1つであり
単純に履くだけでOKなのではなく
長く付き合うと効果を発揮してきます
だからこそ、履いて走る注意点を
知っておくといいでしょうね

その理由を簡単に述べてみよう、という話が
このnoteのテーマです

ワラーチを履いて変わることは3つある

ワラーチとは要するに、サンダルです

その構成は、ゴムソールにヒモを通しただけ
おかげで足裏の感覚は鋭くなりました
子供の頃に裸足で走った記憶はすでに遠く
大人になった今、新たな発見をすることになります

そもそもワラーチで走っていたのは
昔の狩猟採集民ですが、クツの底が今までにない厚さに及び
足裏の感覚が鈍ってしまったため、ワラーチを
履いて走ることは、今一度思い出そうという
魅力的な取り組みと捉えてみてください

ワラーチを履いて走ると
下記のような変化があります

  • 1.走りかたが変わる

  • 2.クツを履く意義が分かる

  • 3.ランニングエコノミーが上がる

以上を順に解説します

ワラーチを履いて走りかたが変わるのは本当

冒頭でお伝えしたとおり
ワラーチは7mmほどの厚みしかないため
着地の衝撃を、脚と身体に感じます

ワラーチが無い人は、買う前に
裸足で走ってみるといいでしょう
急に買う必要はありません
その際は、比較的柔らかく小石などがない
地面を探して試してみてください

たとえば、サンダルで小石を踏むと足裏が痛み
スニーカーなどを履いた感覚のまま歩くと
歩く距離は短くなるだけではなく
速度は落ち、いつも以上の疲労を感じるはずです

この原因は、スニーカーのクッション性に
あるわけではありません
そう考えるのはよくあるミスですが
実は、身体の動きに原因があります

身体の動きを間違えなければ
誰でもケガなく、1km毎4:30のペースで
10kmを走ることは可能だと、僕自身は感じており
実際に、ワラーチで長く走られている「走ってる人」さんは
そのペース以上で走ります

ここまで速く走れるのは
日々の積み重ねだけではない何かが
あると思っています

というのも
ワラーチで速く走れる理由は
裸足に近いまま走ることで
誰もが秘めている走る本能を呼び覚ますことが
できるからではないでしょうか?

*補足
ワラーチを履いて、かかとから着地すると
かかとの骨がゴツッ、ゴツッと、着地するたびに
響き渡るため、意識的に避けようとしますが
本能的に身体が避ける動きを是非感じてみてください

クツは足を守るためにある

裸足で外に出るとケガをしやすい理由は
皮膚にキズがはいり、皮がムケたりするからであって
裸足そのものがケガを招くわけではありません

舗装された平らな道が多い今は
昔よりワラーチで走りやすい環境である、と
言えるでしょう

その意味で、クツは足を守る力があり
その起源を元に、現代のクツに至ります

どんな進化でも、特異点を超えた後は
どんどん衰退に向かうものであり
これはクツも同様です

足を守ることが常識になれば
キレイに見せたり、背を高くしたりと
進化は枝葉のように広がります

という意味で、現代人の足腰が弱い理由を
運動不足に押し付けることは、お門違いなわけで
少なくとも、足の弱体化の後に、脚と身体に影響が及び
足腰が弱くなっていく過程が正しいのかもしれません

そう考えるほうが、問題を多角的に捉え
立体的に捉えることができます

奥を見るには、違う側面で見る必要があります
問題が起こる要素を十分な数だけ用意して
物事を捉えてみてください

*補足
皮膚は弱いものです
ワラーチで走れる距離は、様子を見ながら
伸ばしていきましょう

ランニングエコノミーが上がる2つのポイント

ランニングエコノミーの語源には
いかにエコに走れるかどうか、という意味が
込められています

一方で、近年はランニングシューズは
ずいぶんと高額になりました
ナイキのヴェイパーフライは、3万円以上ですし
アディダスのエヴォ1は、7万円台ですから
それにともなって
アシックスの名作ゲルカヤノですら、2万円します

だからこそ、これから走る人は
ランニングエコノミーを2つのポイントで
捉えてみるべきです

これから末永いランニング人生を送るために
よく考えてもいい、面白いテーマだと捉えています

まず、ワラーチなどで感じる裸足の走りをマスターし
その上で、本当に履くべきクツを履くこと
これからはこの流れが王道になるはすです

余談|ワラーチを履く人と履かない人に起こる変化をChatGPTに聞いてみた

ワラーチを履く人と履かない人に
どんな変化が起きるのか?
ChatGPTに聞いてみました

足の形と筋肉の変化

  • ワラーチを履いた人は、足の筋肉や形に変化が生じる可能性がある。

  • ワラーチは足の裏を直接刺激するため、足の筋肉が強化され、足のアーチや形が変化することがある。

足の皮膚の変化

  • ワラーチを履くことで、足の皮膚が健康的になり、硬さや角質が減少する可能性がある。

  • ワラーチの通気性の高さが足の皮膚の健康に寄与する。

歩行パターンの変化

  • ワラーチは足の自然な動きをサポートするため、歩行パターンが変化する可能性がある。

  • 足裏の感覚が敏感になり、より自然な歩行パターンが身につくかもしれない。

快適さと耐久性の変化

  • 履くことでワラーチの履き心地が改善され、耐久性が向上することがある。

  • 個人的な経験を通じて、ワラーチの素材やデザインの特性による変化を感じることがある。

以上は、ChatGPTが出した答えでした
この機会に、ワラーチやベアフッドに
興味が湧いたら嬉しいです


最後までお読みいただきありがとうございました
マニュ


この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?