見出し画像

#33 通しで練習・鼓動④/「ましろのおと」4話と高橋竹山さん【津軽三味線・練習記録】

鼓動を練習しました!

暗譜が終わったので通しで弾いてみました。


最初の1の糸と3の糸を交互に弾くところで、

3の糸の音がどうしても抜けてしまう時がある。

忍び駒が普通の駒より高さがあって、どうもやりにくい。。。


1の糸のスリを使う部分で素早くスッと動かしてたけど、

原曲を聞くともう少し粘っこいというか、

ためる感じだから、それを意識しながら弾いてみました。

だけど、動画を見たら、まだまだ全然スッと動いてた。


テンポが最初はゆっくりを心がけてたのに、

最後の方は速くなってしまうなぁ、

そのせいでさらにミスが増えてしまう。

特に最後の替手のフレーズは誤魔化して、

勢いで弾いちゃってます。


次にこの曲を弾く動画を撮るのは、音楽室を借りれた時にしよう!

せっかく予約したのにコロナのせいでしばらく施設が使えなくなって、

キャンセルになってしまった!ただでさえ、

公共施設の音楽室は安いから予約が取りにくいんで悔しい。


演奏会とかも中止になってますしね。

でも来週、5月3、4日の弘前の津軽三味線世界大会は

開催されるみたいなので、演奏が聴けるの楽しみです、

YouTubeで配信されます!


次は、はなわちえさんの「脱兎」という曲をやろうかなぁと考え中。

画像1


*** *** ***


無題

「ましろのおと」4話見ました!

今回は主人公の澤村雪の祖父・澤村松五郎の話が中心でした。

もともと作者の方が「ましろのおと」を描こうと思ったのが、

津軽三味線奏者・高橋竹山さんのドキュメントを

見たことがきっかけらしいです。

なので、今回の松五郎のエピソードと、竹山さんのエピソードは、

重なる部分がありますね!

その事を知ってからマンガを読んでいたので、

松五郎が「春暁」を弾いてるところは、

竹山さんの「岩木」をイメージしながら読んでました!

バチの柄の部分を使って弾いたり、色んな奏法を使ってて面白いです!